し「うちの寝床・・・」
し「とられてもた・・・」
先客が退いてくれるまで、下段で辛抱強く待機するように。(^^;;
仕方ないので、この横にあるブレッドケースの上に、お気に入りの無印の籠を置いてあげたら、そこも気に入ったみたいで、ベビースケールベッドが占領されてても、籠ベッドに満足げにハマってます。
こうしてあちこちに猫の寝床が増えていくのは、猫のいる家の運命ね・・・。
さて、ご飯場問題。
るっここずはあっさりとご飯場を覚え、「ご飯です!」と叫ぶとどたどたと新ご飯場へかけてスタンバイするようになったのですが、お嬢様方は相変わらず元の場所でご飯を食べたいとわがままぶっこいてらっしゃいます。
しーちゃんは、シングルケージがなくなったため、食べる場所が見つけられずうろうろし、二段ケージの上段にご飯を置いて入れてあげても「ここ、うちのお部屋ちゃうー。お部屋ちゃうからご飯食べたないー」とケージの中でうろうろうろうろ。
いつまで経っても口にしやしねー。(ーー;;
そのうちお腹が減ってきて「ま、お部屋は違うけど、ご飯はおいしそうやし、食べたろか」と食べ始めるのが、ケージに入ってから15〜30分後。
ケージから出してもらえるのは、30〜1時間後という、長丁場。orz
レーナさんに至ってはもう、
「ご飯はテレビ前と決まってるです!!!」
と、てこでも動きゃしね〜。(;´Д`)ノ
私がケージのそばにいるからこないのかも?と、ご飯を下段ケージの中に置いてすぐにその場を立ち去り、キッチンで洗い物をしたり、自分のご飯の準備をしたりするんだけど、それでもテレビ前から動こうとしないレーナさん。
そのうちに、早食いにーさん達がご飯を食べ終えそうになってくるので、仕方なくレーナさんを捕獲しに行くわけですが、当然レーナさんは部屋中逃げ回り、挙句の果てに私にシャーしつつ床に転がって服従のポーズ。
食事のたびにこんなことしてたら、逆にケージに入らなくなるのは当たり前さ!(´Д⊂グスン
わかってる!わかってるけど!!
こうでもしなきゃいつまでたってもレーナさん、テレビの前でしかご飯食べないんだもん!!
ま、幸いなことに、レーナさんは抱っこされてケージに入れられた瞬間、
「あ!あんなところにご飯が!!」
とダッシュでご飯に駆け寄ってはぐはぐ食べ始めるという、食事に関してはかなり単純な性質でいらっしゃるので、助かってはいるんですが。(^^;;
ここ数日、毎食「はよ食べなさい!あんたの部屋はそこ!」と言い聞かせ「ケージに入りなさい!ご飯場はそこ!」と追いかけまわし、やはりご飯場変更は無謀だったのだろうか・・・と思い始めた矢先の夕べの晩御飯。
食事の準備をしてにーさん達に先に食べさせ、ケージの上下段にご飯をセットして「お嬢さん方!ご飯だよ、ケージに入って!」と呼ぶと、とてとてとやってたしーちゃん、なんと下段のケージに入り
「うち、やっぱりこっちがいい♪」
と、ご飯を食べ始めるじゃないですか!
あんたが上の部屋がいいと言ったんだろー!
今後レーナさんに、上の部屋にしてと、また再教育しろってかー!!
仕方なくこの日はレーナさんに「ごめんね、上でご飯食べようね」と、上段ケージを使ってもらったわけです。
で、一晩「下段と上段・・・どっちをどっちにするべきか・・・」と悩んだのに。
翌朝のご飯を準備して、ケージにご飯をいれると、しーちゃんがぽてぽてやってきて、上段のケージに自ら入りご飯を食べ始めた。
どうやら、昨日下段に入り込んだのは、
気まぐれだったらしい。orz
迷うのはやめ。
しーちゃんは上!レーナさんは下!決定!!
今回、自分から上段ケージに入ってくれたって事は、少しずつご飯場の認識が出来てきてるんでしょう。
レーナさんも、ここ数回はテレビ前ではなく、私の椅子の横でご飯待つようになってるし。
って言う事は、テレビ前ご飯場とケージのちょうど中間点まで近寄ってきてるのよね。(笑)
そのうち自分からケージの中に入るでしょう。
まぁ、1ヶ月がメドかな?
るっここずが完全に覚えきるまで約3日だったから・・・。
・・・にーさん達の10倍はかかると考えなきゃだめなのか。orz
:教訓:
女の子の場合、最初からモノや場所が変わってもいいような日常スペースを確保すべし。
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