ALMAZ Farukh Ruzimatov
2008.01.01 Tuesday | CAT'S DIARY > ルジ
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ルジとの出会いは、運命的としか言いようがありませんでした。
もともと犬派だった私でしたが、念願のペットとの生活を考えた際、猫の方が自分の生活にあっているだろうと思い、猫の事を調べました。
そうして、スコティッシュフォールドという猫をもらおうと決め、実は密かにブリーダーさんも決めていたのです。
ある日、毎日のように遊びに行っていたそのブリーダーさんのホームページの掲示板に、ある方が「うちにも子猫が産まれたのよ」と書き込みをしていました。
それがルジのブリーダーさんのMimiさんだったのです。
それまでは見向きもしなかった他のブリーダーさんの書き込み。なのになぜかその一文が気になって、導かれるままにクリックした先にいたのがルジでした。
そして、 早速長い長いメールをMimiさんにお送りし、その足で部屋を捜しに行き、ルジを迎える為だけに一人暮らしを始めたのです。
今考えても、なぜあの時Mimiさんの書き込みに反応したのか、なぜ大型の長毛種なんて「手間がかかるからイヤだ!」と真っ先に選択肢からはずした猫にこれだけ惹かれたのか不思議でなりません。
隣に寝そべるルジを見て「不思議だなぁ」と毎日のように思っています。
一時期、結石療法食で8kg近くになった体重も、二年かけてダイエットして、現在は5.8kgをキープ。
頭が大きくなってきて体とのバランスは取れてきました。
下の写真を見てもわかるように、今までも「同じ猫か?!」と思うくらい変わってきている子なんですが、これからもどう変わってくか、楽しみです。
2004年末、志ようが来てさらにかっこいいお兄ちゃんになってくれるかと思いきや、甘えたに拍車がかかり、赤ちゃん返りしてます・・・。
今じゃココちゃんの方がお兄ちゃんみたい。(^^;;
2006年夏にレーナが加わっても、一番の甘えっ子です。(笑)
2004年度版、「日本と世界の猫カタログ」 の、サイベリアンのページに写真が載りました♪
---------------ご報告
2017年5月20日、突然虹の橋を渡って逝ってしまいました。
体調悪くして病院に隔日で通い始めて一週間目の事でした。
調子が悪いと言ってもまだまだ目に元気もあり、介護する気満々でいたのですが…。
一年たってようやく落ち着いてきましたが、いまだに寂しくて仕方ありません。
生前かわいがってくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。