まずパッケージはこんな感じ。


人間用と全く同じで、そばとおつゆのセットです。
三匹いるから二匹分でいいか〜と思ったんだけど、一匹分結構多いです・・・。（＾＾；；



おそばをたっぷりのお湯で一分ほど湯がいて冷水でしめ、おつゆを温めでかけるだけ。
って、人間のと全く同じ。（＾＾；；
おつゆはペット用だけあって味もなんにもないものですが、そばはめちゃうま！
そこらのスーパーで売ってるそばなんか目じゃないくらい、マジうまです。（＠＠）
そのままじゃ食べられないだろうな〜と思ったので、短く切って、ささみのたたきと温泉卵を乗っけてみました♪
ついでに自分用のも作って、さぁ召し上がれ♪と出してみたところ・・・。



さすがです。ルジさんだけ食らいつきました。
元祖食いしん坊万歳は伊達じゃありません。（笑）
ココちゃんは完全拒否、しーちゃんはささみと卵の黄身だけなめました。
るっちゃんもそばまでは食べませんでしたが、まぁペットに年越しそばなんて、人間の趣味以外の何ものでもないからねぇ。（＾＾；；

食べ始めた時間が早くて、年越してませんそばになっちゃったけど。（笑）
これで来年一年、みんな元気で過ごせますように。

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誤解のないように、ちょっと予備情報を。
三種ワクチンのひとつである「フェロバックス」は、不括化ワクチンです。
不括化ワクチンは、その名の通りウイルスを「不括化」しているため、アジュバンドという添加剤を入れて、効果をあげるよう設計されています。
不括化ワクチンは、このアジュバンドが体に良くない、副作用を引き起こす元になっている、と言われています。

フェロバックスは、それまで流通していたパナゲンというワクチンから、不自然なほど急激に各動物病院で入れ替えが行われたため、当初かなり話題になったワクチンでした。
そのためか、初期ロットはかなりな確率でアレルギーや急激な副作用反応が報告されたと聞いています。
実はルジもブリーダーさんから、最初のワクチンで軽いアレルギー反応が出たので、気をつけるようにというお話を伺っていたのです。

でも、当時かかっていたヤブ医者にその話をしたら逆切れされ（これ、マジな話ですよぅ・・・）、こちらに反論を許さぬままワクチンを打たれ、結果下痢が止まらなくなり脱水症状に。
その後も、K先生の所に転院して助けてもらうまで、子猫には普通処方しないようなキツイ下痢止めを出されたりと、IBDを助長するような治療をされたのでした。
これが全ての原因だと思っているわけです。

この時のことは今でも思い出すと腹が立つし、るっちゃんには本当に申し訳ないことをしたと思っています。
いくら動物を飼うのが始めてだったからとはいえ、もっと私がしっかりしていれば病院を選びなおすことも可能だったはず。
でも、言い訳にしかならないけど、当時はそんな余裕もありませんでした。

ちなみに、フェロバックスの副作用に関しては、ほとんどが初期ロットに集中しており、現在のものでは副作用はほとんど発生していないそうです。
（これは、私が今までかかった複数の動物病院で確認を取りました）
心配であれば、アレルギーを押さえる薬をワクチンの前に打ってもらう事も可能ですが、複数の薬を体に入れるリスクと、副作用を押さえるメリットを天秤にかけて、猫の体調に合わせて選択するべきかと思います。

我が家は現在、フェロセルという生ワクチンを打っています。
生ワクチンは不括化ワクチンと違って、アジュバンドを含まないので、アジュバンドによる影響はありませんが、逆に効果が高い分副作用も出ると大きいといわれています。
また、多頭飼いをしている場合、一部の猫にだけ生ワクチンを打つと、そのワクチンに含まれるウイルスが便に排出され、ワクチンを打たない（抗体の落ちている）猫に感染するといったことが、稀にあるそうです。
そのため、多頭飼いのご家庭で生ワクチンを摂取させる場合は、全頭一斉摂取が望ましいそうです。
（我が家はしーちゃんが半年摂取が遅かったため、現在ワクチン期間調整中）

アジュバンドを含んでいる不活化ワクチンは、急激に効くためワクチン摂取後猫が発熱を起こしてぐったりしたり、元気がなくなったりすることがあります。
生ワクチンは徐々に効くため、こういった急激な変化はあまり見られませんので、飼い主にとっては気は楽です。（＾＾；；
ただし、摂取後一日以内に異常の出る不活化ワクチンと違って、生ワクチンは摂取後数日（3日間くらい）たってから副作用が出ることもあるので、長期間の経過チェックが必要です。
ワクチンに関する危険性は、生ワクチンも不活化ワクチンもそれほど変わらないと思います。

私は、ワクチンが全て悪いとは思いません。
ワクチンを打っていたおかげで助かった命だってあるんです。
逆にワクチンを打たなかったために助かった命だってあるかもしれない。
（こちらは結果論でしかないですが）
何を選択するかは、オーナーさんがきちんと情報収集をして、最悪の事態になった時に後悔しない方法を選択するべきだと思っています。

後はまぁ、必要に応じてですよね・・・。
シッターさんでも病院でも、ワクチンを打ってないと見てくれないってところも多いし。
そういう要因があって絶対にワクチンを打っておかなければならないのなら、なおさらワクチンとはなんぞや？という事を、オーナーは知っておくべきかと。
それをせずに後悔した例が私ですので・・・。orz

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午後にちょっと早いけど、目の一週間検診に行ってきました。
手術を受けたところであれば無料で受けられるんだけど、その都度東京に行くわけにも行かないので、紹介状を書いてもらってこちらで受けることになったわけです。

診察してもらったところ、術後検査同様、炎症もなく綺麗でとっても順調と驚かれました。（＾ｍ＾）
でも私、内服薬飲んでません。（爆）
まぁ、抗アレルギー薬だから特に飲まなくてもいいんだと思うんだけど。
目薬も結構いい加減・・・一応乾燥しないようにだけ注意してはいますが。
術後の集中的に飲んだレメディと、ヒーリングのおかげと思っとります。

でもねぇ、この病院。
先生はなかなか面白くて良さそうな先生だったけど、受付のねーちゃんあほばっか。（苦笑）
事前に最終診察の件で電話かけた時に感じ悪いな〜とは思ってたんだけど、実際行ってみたらまぁ、愛想の悪いねーちゃんばっかりよくこれだけ集められたもんだなって感じで。
（マシな人も一人二人いたけど）

おまけに、薬を間違って渡されたと電話でクレームまで来てるし。
怖いよ！！Σ(￣ロ￣lll)
最後に清算した後、こっちが「ありがとうございました〜」といって出て行ったのに、「お大事に」の一言もありゃしねーし。

そういえば、銀座のクリニックの入っているビルのオフィス部分の受付嬢も、ものすごく愛想の悪い女の子だったっけ。
年末で忙しいからか、社風だからかわからないけど、「受付」というそのビルやら会社やらのある意味「顔」なお仕事をしているのであれば、最低限笑顔だけは忘れないで仕事して欲しいなぁと思いますけどねぇ。
それがプロってもんだと思うけど。
そのお仕事でお給料もらってるんだったら、自覚があろうとなかろうとあなたは「プロ」なのよ？
それが出来ないのなら、転職しなさい。
と、説教かましたくなる若い子、最近多いなぁ・・・って、わたしゃババアか。（笑）

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ちなみに私が手術を受けたのはこちら。
品川近視クリニック
品川にあるかと思ったら、銀座でした。（爆）

イントラレーシックっていうのは、レーシックよりも進んだ機械を使って行うレーシック手術のことだそうです。
手術のやり方としては、角膜を一箇所残した形で円形にぺろっと切ってフラップ（蓋）を作り、そこを開いて眼球にレーザーを照射、ゆがみを治して視力を矯正し、フラップを元に戻して終了する、というもの。
手術時間は実質二十分程度で出来てしまいます。

元々四時に来院して五時から手術だったんですが、どうやら予定が押しているらしくいつまでたっても呼ばれない・・・。（−−；；
時間が近づくにつれ、すごい緊張してきて心臓どっくどく。
五時過ぎにようやく呼ばれたものの、手術ではなく先生の検診・・・。
さらに、再度視力検査を一通りしてロビーに戻され、待たされること約一時間。
この頃にはすでに緊張よりも「はよせいや、おらー！」って感じで開き直っていました。（笑）

六時過ぎになってようやく手術に呼ばれ、手術室へ。
いやあ、痛かったですっ！！（爆）
目そのものには麻酔をかけるので痛くは無いんですが、機具でまぶたを固定しなきゃいけないので、それが痛いのなんのって〜。（＾＾；；
手術中、意識もあるし目も見えてるので、かなり不思議な体験をしました。
目を開きながら角膜取られる経験なんて、そうそうできるもんじゃないですよ。（笑）
（ちなみに、フラップをぴろっとめくったとたんに、物は光源以外ほとんどぼけて見えなくなるんです）

手術後、休憩室で二十分ほど休憩して術後検査を受けたらおしまい。
手術前に渡される花粉症用の保護メガネをかけて、目薬と内服薬（抗アレルギー薬）を処方されて完全終了です。

角膜に傷がついていることにはかわりなく、目が乾くので、必ず目が乾いたら目薬を入れること、外に出て風が吹いたら目を閉じて、風がおさまってから歩くこと、じゃないとフラップがずれて明日再手術することになりますよっ！とさんざん脅されたにも関わらず、妹と合流して白金台までお友達のお店に出向く私。（笑）
お店でYukoさんと合流し、おいしい食事をいただきました♪
お酒が飲めなかったのが残念・・・。
（術後一週間は禁酒です）

お店から妹の家へ帰る途中、コンビニに寄ったんですが、なぜかペットボトルだけが大きく見えて戸惑う私・・・。
本気で「東京のペットボトルって、関西のペットボトルとサイズが違う・・・」って思ったくらい。（爆）
妹に話して大笑いされました。（＾＾；；

手術後、一時間ほどが痛みのピークとのこと。
この痛みは、使いきりの鎮痛目薬で乗り切れました。
さてさて、翌日の術後検診でどういう結果が出るか？

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