この内容を読んで、なんかどこかで聞いた方式のような・・・と考えて、思い出した。
例のアホホラー作家とやってる事は同じじゃね？
(そういえば、去年の今頃ポリネシア政府から告発されたはずだけど、その後どうなってんだろ？7月に久しぶりに新刊を出しているけど、もう決着付いたとか思っちゃいないだろうな？)

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ちょっと調べてみると、一番古いところで、昨年すでにこの情報をUPしている獣医さんがいらっしゃいました。
その後、今年に入ってから国民生活センターにこの件が報告されるようになり、今年の春に「αリポ酸協会」(そんなのがあるのね・・・)が、α-リポ酸健食メーカーに対して、ペットが誤って食べないための注意喚起表示を行うことを推奨する文書を出したそうです。

許容量に関してはいろいろな記述がありますが、こちらの記事によると、30mg/kg以下との事。
日本で販売されている、αリポ酸のみのサプリの場合、大体αリポ酸の1日量は100mg前後のものが多いようです。
1日一粒のタイプのものだと、体重4kgの子でも一粒食べたら危ないと思った方がいいかもしれません。
(特に高濃度を謡っているサプリは注意が必要です)

このαリポ酸、猫にとっては劇毒にも関わらず、猫の好む匂いがするってのが厄介ですね・・・。
特に、コンビニや薬局で手軽に手に入るサプリは、アルミ袋のものも多いので、猫でも簡単に開けてしまえますし。

また、αリポ酸はアンチエイジング機能にも注目が集まっているだけに、近頃ではゼリー飲料や化粧水、ボディローションなどにも含まれているものがあるようです。
化粧品に含まれているαリポ酸は、αリポ酸誘導体となっている商品が多いようですが・・・こちらはどうなんでしょうね？
人間が使って、手に付いたものなどをなめた猫に影響とかはないのかしら？
怖いなぁ・・・。

犬猫用サプリとしてαリポ酸含有のサプリも出ていましたが、現在は犬用に切り替えられているようです。
ただ、まだ情報がきちんと回っていないらしく、犬猫用として販売したままのお店もあります。
メーカーも現在ホームページ更新中とかで、犬猫用と情報古いまんま。
命に関わることなんだからもっと迅速に動くべきだよね。（ーー；；
(それに、肝臓毒性だけでなく大量に摂取すると低血糖も引き起こすらしいので、犬も中毒になったという情報も・・・本当に安全性は大丈夫なんだろうか？)
後、一部犬用ペットフードにもαリポ酸は含まれているものがありますので、ご注意を。
ヒ○ズのシニアプラスとかね・・・。(苦笑)
抗酸化作用をうたっている商品は、警戒したほうが良さそうです。
しばらくTOPにあげておきます。

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二年前に始まったこの猫里親詐欺事件。
裁判では原告が被告に引き渡した14匹の猫が対象になっていますが、実際はもっと多かった模様。
結局、この控訴審で二匹の猫しか確認できなかったという事のようで・・・これじゃ、被告側の言い分がおかしいことはバカでもわかるって。（ーー；；

実は私、最初の裁判の時に一度傍聴に出かけてまして(当時、フリーで仕事していたため、時間的に自由が利いた)、しかもそれが、たまたま数少ない被告が出廷した時でして、被告の名前も顔も存じ上げているわけですが。
まぁ、言いたいことはいろいろありますけど、それはここは公の場なので言わないこととして。

少なくとも、現在の法律では「モノ」としか扱われない、極めて希少価値は低いという扱いをされることの多い猫達の価値をきちんと認めて、返還命令を出してくれた控訴審の結果を、私は支持します。

それにしても、初回裁判では「体調が悪い」を繰り返し、裁判に遅刻するわ出廷しないわ弁護士もつけないわで、負けるべくして負けた被告。
控訴審では弁護士に全て一任するも、ボロボロ穴だらけの主張を変えることもなく、やはり負けるべくして負けた上に、賠償金まで引き上げられて。
これじゃ、弁護士雇った意味もないし、控訴した意味もないじゃん。
何がやりたいんだか、私にはさっぱり理解できません。
時間を引き延ばす作戦？
当初はきちんと飼育していたけど、時間と共にあちこち分散してしまったとでも？
そもそも「完全室内飼い」を約束して渡された猫達を、平然と「半外飼いしているのでどこにいったかわからない」とか言ってる時点でアウトだと思うけど。

と同時に、被告側の弁護士もずいぶん無能だなぁと思うんだけど。

いずれにしても、これで刑事事件立件への道筋が立ってくれればいいな。
民事じゃぬるすぎるよ。

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なんとこのババア、もともと21匹の犬を放し飼いにし、排泄物の処理はしないわ、世話もしないわで、悪臭・騒音＋噛み付くなどの近隣住民への危険がすぎるという事で裁判を起こされ、21匹の犬をまず没収されていたんだとか。（＠＠）
そもそもタチの悪い犬ばーさんだったってわけね・・・。

で、その犬没収に不服申し立てをして、その中から三匹を返してもらったんだけど、今度は近隣住民が不服申し立てで裁判を起こし、今回勝訴して、結局全頭没収となったらしい。

どんな種類の犬を21頭も飼ってたのかまではわからないけど、噛み付いたりして周りが危険を感じてたって言う事は、少なくとも小型犬ではないんでないかなぁ？
そしてこの数。
狂犬病予防をしなかったっていう事は、当然避妊・去勢もしていないでしょう。
っていうことは、たぶんまた近親交配なんだろうなぁ・・・はぁ。
でもって、こういう事を「元」とはいえ、弁護士がやっちゃうんだからねぇ・・・。
そもそも倫理的に問題のある人間が、法律云々出きる訳ないだろうに。
ま、だから「元」なんだろうけど。

倫理的に善悪の判断の付かない人間がこれだけ多くいるんだったら、もう法律で決めるしかないんじゃないの？
何が常識で何が非常識かをきちんと突きつけて、「法律的にはアンタは非常識！！」って言わなきゃ、理解できない人間ばっかりでしょう。この手の輩は。
そんでもって、今後こういった事件を起こした人間が二度と動物を手に入れられないように、なんらかの処置をするべき。
全国的にアニマルポリスを作る必要もあるよね。絶対に。

それにしても、没収されてしまった犬達は一体どうなったんでしょう？
ボランティア団体に引き取られて、里親募集・・・となっていればいいけど、人に噛み付いたりする犬だったら、保健所行きかなぁ。
それもなんだかなぁ・・・。

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そうでなくても、猫より遺伝子的に単純な家畜のクローンでさえまだまだ発展途上で、各国がいろんな実験をしている段階。
クローンは理由のわからない突然死も多く、また正常に生まれてくる固体も少ないという話もあり、この記事でも動物愛護団体が「1匹のクローンをつくるためには10匹を超える失敗があり、発育不全や障害がある猫が生まれてしまっている」と指摘していると書いてあるし。
っていうことは、一匹の「そっくりな」クローンを作るためには、少なくとも20匹近いクローンを作らなくてはならないって想像できます。
そりゃ〜、いくらなんでも350万じゃペイできないでしょ。
数をこなせば別だろうけど、その「数」自体が集まらなかったら、そらビジネスとして成り立つ以前の問題だし。
どう考えても、脳みそマッチョな科学者の考えるビジネスだもの。成り立つ訳がない。
情がないんだよ。

猫又になるまで長生きしてほしい、と思うのは飼い主の常。
でもそれは、「一つの命」を尊んでのこと。
死んだら同じ猫を作ればいい、なんてのは、根本的に違う話だよね。

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「子猫を殺す時に自分も殺している」
・・・なら、子猫殺さずに自分が直接死ねば？って感じ。
この文章を読む限り、今ある命＝現在自分がかわいがっている猫＝自分自身は、傷つけず（手術はせず）大事にし、新しく生まれてきた命は重要じゃないって言ってるのと同じ。
今手元にいる猫が自分自身だと言うのなら、限りなく自分の子供を殺しているのと同じだね。

そしてこの「鳴海」って記者もバカじゃないの？
「坂東さん、そして社会が抱える病理を多数派の意見で押し込めてはならない」
って、その理屈は根本的に違うだろう！！
「多数派の意見で押し込める」＝「去勢避妊手術を容認する人間の意見」で押し込めてはいけないって読めるけど？
あーほーかー。

だいたい、ペットを傷つけて自分自身傷つかない人間なんているの？
感じないようにしながらも、誰でも少なからず去勢・避妊手術に罪悪感を持ってると思うけど。
それでも、オスならスプレー、メスなら発情時の鳴き声は、日本の狭い家屋では近所迷惑になってしまうし、一緒に暮らして守っていくためには必要なこと。
それらのことで近所に迷惑をかけない環境であって、手術が嫌なのなら、生まれてきた子猫の命にも全て

「生かす責任を負うべき」

でしょ。
そこに、飼い主の責任として「殺す責任がある」なんて、どう考えてもおかしいし、それに対して「傷ついている」だの「自分も殺している」だの、ちゃんちゃらおかしいっての！！
「過剰なペット依存社会に一石を投じ、動物の生と死について再考を促そうとした」だぁ？
この文章を読む限り、異常にペットの依存してるのは坂東自身じゃん。
あんたに、再考を促されるいわれはないし、その資格もないわ。

「（避妊手術について）「私は絶対に嫌だ」と絶叫するだろう」
それは、殺されている子猫も同じ。
あんたに殺される子猫が、納得してるとでも思ってるのか？
「避妊手術には、高等な生物が、下等な生物の性を管理するという考え方がある」
生まれて来た子猫を、自分本位な考えからすぐに殺すことは、高等な生き物が下等な生物の生命を管理するということにはならんのか？
「ナチスドイツは「同性愛者は劣っている」とみなして断種手術を行った。日本でもかつてハンセン病患者がその対象だった」
だったら、生まれてきた子猫を殺すということは、ナチスドイツが行ったユダヤの大虐殺と何が違うんだ？
「他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、人による人への断種、不妊手術へと通じる。ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する」
他者による断絶、殺戮の強制を当然とみなす態度は、人による人への断絶、殺戮へと通じる。自分本位な理由からペットの命を奪って「これこそ正義」と晴れ晴れとした顔をしている人間にこそ、私は疑問を呈するけどね。
ちなみにこれは、心理学的にも立証されてることだけど？
人殺しはまず、小さい生き物を殺すことから始まるんだよ。

ホントーにバカだ。明らかに異常だ。キチガイだ。
どこをどう読んでも、おかしいところだらけすぎる。
これほど自分本位な人間の文章、読んだことない。
「言論弾圧」という言葉を、自分本位に使うな。ボケが。

感覚が全く麻痺してるねぇ。
自分の理論武装に酔ってるねぇ。
そしてそれを理解してもらえず、告発の危機にさらされて、明らかに悲劇のヒロインぶってるねぇ。
さらに、日本のマスコミの低脳ぶりにも、心の底からうんざりだ。（−−；；

フランス政府とタヒチ政府の皆さん、誤解だのなんだのほざいてるけど、明らかに国際的な基準に比較してみても、

こいつ狂ってますから。

ホント、さっくり行っちゃってください。
追放でもなんでも、どうぞご自由に。
一番いいのは、刑務所に数年ぶちこんでくれるのがいいんだけどね。
そしたら、その間に日本でもこんな作家がいたことなんて、忘れ去られるでしょう。

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だいたいさぁ。
車で人を殺しておいて、その結果罰則が複数あるのがおかしいんだよ。
ひき逃げで事故直後のアルコール検査が出来なかったからって危険運転致死傷罪の適用が出来ないなんてのも、明らかにおかしいし。
事故を起こした段階で、お酒を飲んでいたことが明らかであれば、全て危険運転致死傷罪を適用するべき。
ひき逃げ罪は、それにプラスアルファされるべきものでしょう。
同乗者や一緒に飲んでた人間への罰則を強化するよりも先に、こういった抜け穴を塞ぐ方が先決だと思うんだけど。
厳罰を適用すべきは事故を起こした当事者であって、一緒に飲んでた人間ではないじゃん。
（もちろん、車に乗ることをを知ってて飲酒を止めずに一緒に飲んでた人間に、罪がないとは言わないけど、そっちより先に事故起こした本人への対処をするべき）

車で来た事も知らされていないのに、一緒に飲んでたってだけで非難されたり、罰則適用されたらたまらんよな〜。
そういう場合はどうなんだろ？
サラリーマンやってる限り、巻き込まれる可能性は否めないので気になるんですが・・・。（−−；；

交通事故で家族を奪われた人も、頭のおかしい人間にペットを殺された人も、悲しみの大小は変わらないし、「もっと何か出来たかも」と自分を責めてしまう気持ちも一緒だと思う。
生き物を「モノ」扱いしかしない法律もおかしいし、逃げ得になる法律もおかしいよね。

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「子猫殺し」　　坂東眞砂子

　こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。
　家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がころころしている。子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。自然に還るだけだ。
　子猫殺しを犯すに至ったのは、いろいろと考えた結果だ。
　私は猫を三匹飼っている。みんな雌だ。雄もいたが、家に居つかず、近所を徘徊して、やがていなくなった。残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。タヒチでは野良猫はわんさかいる。これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。
避妊手術を、まず考えた。しかし、どうも決心がつかない。獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。
　猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。生きるための手段だ。もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。
　飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。しかし、それは飼い主の都合でもある。子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。だから社会的責任として、育てられない子猫は、最初から生まないように手術する。私は、これに異を唱えるものではない。
　ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。どっちがいいとか、悪いとか、いえるものではない。
　愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない。他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。どこかで矛盾や不合理が生じてくる。
　人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。
　私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。（作家）
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※この人、生まれたばかりの子猫を奪われて苦しむ母猫の気持ちは考えないんですかね〜。
機械的に自然の法則に則って子供を「生まされ」て、生んだらすぐ取り上げられて、の繰り返しが、果たして「充実した生」と言えるのかどうか。
私には、生き地獄にしか思えませんが。
だいたい、セックスが感情的に意味を持つのは人間だけであって、動物に関しては単なる生殖行動でしかないんだし、それが「雌としての生」だなんて、勘違いにもほどがある。
ましてや野生動物ではないんだから。

おまけに「子種を殺すか、できた子を殺すかの差」がわからないなんて、頭おかしいっつの。
人間界の一般常識的な倫理では、受精前の子種は単なる細胞、受精後の子種は生物、ですからね〜。
後者は立派に「殺し」なんですけど、ましてや命ある生き物として形を伴って生まれて来た者を意図して殺し続ける人間が、「殺しの痛み」や「悲しみ」なんて、感じてるわけがないと思うけど。
どうせなら、「楽しんでやってます」くらい書いてくれた方が、一部のマニアから支持してもらえたんじゃないの？とか、思っちまいますな。（苦笑）

もし猫がしゃべれたら、「私は生まれてすぐにあんたに殺されるために生まれてきたんじゃない」って言うと思う。
「生き物の生にちょっかいを出すのは間違っている」というのであれば、あんたのやってることこそが「大間違い」だ！！

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