れ「けぷっ」
る・こ「終わった!」
れ「ごちそうさまです〜♪」
る「よっしゃー!いただきー!!」
こ「・・・っ!!」
る「なめなめなめ」
こ「あいつ、全部食いやがった!」
・・・こらこら。そこ怒るとこ違う。(^^;;
レーナさんは、うちに来て直後の飢餓状態脱出時以降、ずいぶんと食に対するこだわりが減ってしまって、気が向かないと食べないし、るっここずに邪魔される「うるさいからもういいです」と、戦わずにご飯をあきらめてしまうところがあったので困っていたんですが、最近の調査でどうやら肉のみご飯の場合はるっここずの妨害にもめげずに食べきるらしいことが判明。
ここ最近、暑さのせいか食欲が落ちていたので、彼女にだけは肉だけご飯でご提供しています。
そのおかげでなかなかの完食ぶりです♪
お肉に関しては、カンガルーだろうと馬だろうと何入ってても問題ないんだけどね。
野菜や穀類はちょっとでも入ってるとお気に召さないらしい。
(我が家は鶏肉中心のご飯ですが、アレルギー回避のために他の種類のお肉を一種類だけ、鶏肉6:獣肉1の割合で混ぜて使ってます)
********
レーナさんは、人に触られるのが嫌い。
というよりも、慣れてない。
ま、生まれ育った環境から言えば仕方ないんだけど。
だた、グルーミングするたびにストレスかかってたらかわいそうだな〜と思っていたのだけど、最近ようやくなでなでの気持ちよさに目覚めたらしい♪
今までは、レーナさんが寝ているところとかに私が近づくと、すぐに逃げ出す体勢になり、私が手を伸ばしたり、しゃがみこんだりしようものなら、すぐに超ダッシュで逃げられていたんだけど、最近は近づいてもすぐに逃げ出し体勢にはならないうえに、しゃがみこんで手を出してもちょっと緊張はするものの、超ダッシュで逃げ去ることが少なくなりました♪
で、そのまま頭とか体をなでてあげると、大人しくなでられてるんだけど、今まではお耳をぺとっと倒して「・・・怖いけど、我慢してやるですっ」って感じでなでられていたのに、ここ最近は耳も倒さず、そのまま普通になでられてます。(*^^*)
レメディの治療を始めてすぐ、それまで大分慣れてきていたのが、恐怖がぶり返したように私から逃げ回るようになっちゃって、正直かなり不安だったんだけど、レメディの投与が一通り終わったら、目に見えていろんな事に対する恐怖が薄れてきたように見えます。
現在、投与後の様子見中。
後1ターン、がんばってみた方がいいかな?
それか、休憩期間を設けてしーちゃんを再度やるか・・・レメディ治療で一度は治まった異食癖&大量目やにが復活してきてるのよね。orz
慢性症状に関しては、やはり気長に繰り返し治療する必要があるなぁ。
********
CSI Season3の最終回で疑問。
レイプされた被害者が犯人の顔を見ていたのであっさり犯人が捕まったにも関わらず、証拠と本人のDNAとがあわず釈放。
犯人は、二つのDNAを持つキメラだった・・・という話だったんだけど、主任が説明していた話の画像を見ると、なんか一つの卵子が二つに分かれた後、また一つに戻ったっていう風に受け取れたんだけど、それじゃ二つのDNAを持つことにならないよね?
一卵性双生児じゃ、DNAも何もかも同一なわけだし。
っていう事は、二卵性双生児として生まれるはずが、一人になったって事・・・?
でもこの犯人、すでに二卵性双生児の兄がいるって設定じゃなかったっけ?
本来なら三つ子って事??
で、軽くググって見たら、多胎児妊娠の場合、妊娠のごく初期に卵子が結合してしまう「キメラ」って、結構あるそうな。
しかも、男の子と女の子として生まれるはずの卵子が結合して、両性具有体として生まれてしまう事もあるんだとか。(@@)
CSIでは遺伝子だけの問題だったけど、性別が違えば体の作りまで異常が出てしまうのは、そりゃありえるわな。
この手の犯人は、十年前だったら完璧に完全犯罪を実行できるよね。
ちなみに、卵子に二つの精子が入って受精、一人の人間として生まれてしまうキメラもあるんだとか。
それも当然、DNAは二種類持ってることになるんだよね・・・?
おまけにこの場合、体の組織上のDNAと、遺伝上のDNAが異なっていたら、実の子供でもDNA検査で実子判定が出ないってこと?
ひえ〜。ややこしー。(^^;;
DNAって「絶対」ってイメージがあるけど、実際は複雑なんだね〜。
猫も生殖機能の構成上、こういう事は人間以上に多そうだなぁ。
まぁ、こういう特殊なケースは、流産する確率も高いそうだけど。
オスの三毛猫ってのは、遺伝子異常もさることながら、このキメラである可能性もあったりして。
<<Close