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先日、浅田次郎さんの憑神を読みました。
なかなか面白かったですよ〜。
江戸から明治に変わる世の中に、「どう生きるか」と自分の存在理由を探した武士の話・・・って感じかな。
憑神達は、あくまでもサイドストーリー的というか、主題ではないと見た。
今の日本人にも重なる部分があると思います。

これ、映画化されるんですねぇ。
誰がどの役をするのかと公式サイトを見に行ってみたら、配役結構あってるかも。

ただなぁ。蕎麦屋の親父はもっとじーさんなイメージがあるんだけど。
後、九頭龍が赤井英和ってのは、ビミョー。
死神のおつや役の森迫永依ちゃんって確か、ちびまる子の役をやってた子じゃ？
この子、かわいいよね。この役はあってる。

次は、しゃべれども　しゃべれどもを読みたいかな。
落語って、きちんと勉強するともっと時代劇や時代小説が面白く読めるのよねぇ。
シェークスピアがアメリカのテレビドラマやなんやの元ネタに使われているのと同じで、落語もかなり有名な小説のネタになってたりしてるそうだから。
こちらも映画化されて、26日封切りですね。
う〜ん、憑神とどっちか見に行けといわれたら、こっちかな・・・。

落語の「饅頭コワイ」って、一休さんの水あめの話に似てる。
(って、わかんないか？（＾＾；；)

落語ネタといえば、上方落語をテーマにした漫画で、すごくいいのがあります。
こちらもひょっとしたら、そのうちドラマ化されるかもね〜。
火消し屋小町もドラマ化されたしさ。
　→たまちゃんハウス
二巻まで出てます。
落語が聞きたくなる漫画です。