例のごとく、ココ助に後ろから抱っこしてもらい、あちこちなめてもらってご機嫌なレーナさん。
でも、なめられすぎて毛玉が。(苦笑)
レーナさんはさすがペルシャミックスな猫っ毛で、コーミングがほとんどいらないほかの子達に比べて、毎日のコーミングは必須。
ココ助にかわいがってもらってご機嫌なうちにコーミング済ませちまうか〜と、ベッドの上に寝ている状態のレーナさんに近づき、コーミング開始。
嫌がって逃げ出すかと思いきや、気持ちよかったらしくお手手をぐーぱーしながら、大人しくコーミングされるレーナさん。
ココ助は、「ママがやってくれるんならいいや〜」と、ベッドからホットマットへ移動。
しばらくコーミングして片面ほわほわレーナさんの出来上がり。
もう片面をどうするかな〜と思いつつコームを入れていたら、どこからか
「ぽろぽろぽろぽろ・・・」
と、ノドを鳴らしそこねてるような音がする。(笑)
すごい近くから聞こえるんだけど、しーちゃんはケージの上の猫ベッドで就寝中だし、ルジはキッチンでごろ寝してる。
一番近くにいるのはホットマットにいるココ助だけど、ココちゃんのごろごろ音は、こんなかわいらしいものじゃない。
大音量すぎて、ごろごろを通り越し、
「ぶるぶるひー、ぶるぶるぶひー」
って独特な音になってるし。(^^;;
(おかげで夜のご機嫌ココちゃんは安眠妨害以外のなにものでもなく、最近はるっちゃんも逃げ出すほどだったり。(^^;;)
空耳かとも思ったけど、相変わらずずっと「ぽろぽろぽろ・・・」と聞こえてくる音。
ひょっとして・・・?とレーナさんに耳を近づけてみると、なんと!
レーナさんの胸の当たりから聞こえてくるじゃないですか!!
レーナさん、アナタ。
ごろごろ言えるようになったんですか?!(@@)
実はレーナさん、我が家に来てからごろごろ言ったことありませんでした。
ちょびっと「ころころっ」っと言うような音を出したことはあったんだけど、こんな長いこと鳴らし続けたことはかつてなかったし、音にしても「ひょっとしてこれは・・・ごろごろ音か・・・?」と疑問符が付くくらいのかすかな、ビミョーな音でしかなかったんです。
それが、若干音は弱く、「ご」ではなく「ぽ」って感じではあるけど、明らかに「ごろごろ音」だとわかる音を出してる!
しかも、大好きなココちゃんになめられてご機嫌♪で出したんじゃないですよ!
私にコーミングされてご機嫌♪で出したんですよ!
泣けるじゃ〜ないですか!!(T_T) <バカ
猫ってのは、ごろごろ音も学習するものなんですかね?
レーナさんがごろごろ言わない(というか、言えない?)事がわかった時にはびっくりしたもんですが、まさかごろごろ言えるようになるとも思っていませんでしたよ。
猫のごろごろ音はなんで出すのか?どうやって出すのか?どこで音を出しているのか?という事は、全然解明されていないそうですが、最近の研究では、あの音を出すことにより体内に振動を伝えて、怪我や病気を治しているのでは?という説が有力と聞きました。
という事であれば、そもそもごろごろ言う=ご機嫌って図式は成り立たないわけですよね。
野生に近ければ近いほど、「ごろごろ=ご機嫌」は当てはまらないものなのかもな〜と、ごろごろ言えないレーナさんの事を自分なりに解釈していたんですが。
ご機嫌な時にごろごろ言えるようになったって事は、レーナさんは間違いなく山猫から家猫に変化してきてるって事なのかも!
突然なでられてもびくびくしなくなる日も近いかなぁ♪
がんばろうねぇ♪♪
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