蜂か？！やばいんじゃ？！と思って飛んできた虫をおそるおそる見てみたところ、なんと有に2cmはあろうかというくらいのでっかいハエ。(￣Д￣；；
ハエもコレだけでかくなると、かなりグロテスクで怖い。

さて、このでっかいハエ、どうしたもんかのぅと思っていると、「いなくなっちゃったー」とベランダをうろうろしていたルジとレーナさんが部屋の中に入ったハエを発見してしまったから、さぁ大変。


うおりゃー！！！


と、突撃するルジとレーナさんに、ココ助まで参戦して追いかけられたデカバエ、本気でハエじゃなく蜂じゃないのか、こいつ？！と思うくらい大音量の羽音をぶんぶん言わせて家中飛び回る。
ニンゲンなすすべなし。il||li _|￣|● il||li
虫の何が嫌いってアナタ、あの羽音ですよ・・・。
ぶーーーーんっ！！っていうあの羽音を聞くと私、背筋がぞわぞわぞわ〜〜〜〜っ！！として、動けなくなるですよ。(；´Д｀)ノ

まぁ、敵はかなりでかくてすばしっこいので、我が家のドンくささん達には到底捕まえられないだろうし、と、しばらくしたら勝手に出て行ってくれるものと期待していたのに、猫達に追い詰められたデカバエ、洗面所に篭城。il||li _|￣|● il||li



出口と逆方向じゃい！アホかー！！！(T_T)



しばらく様子を見てみたものの、猫達が大興奮して狭い洗面所をあちこち飛び回り、いろんなものを破壊されそうな気配が濃厚になってきたため(当然、そこまでしたってハエを捕まえられるわけはない。（＾＾；；)、仕方なしに猫達を洗面所の外へだし、引き戸を閉めてデカバエを隔離後、殺虫剤を定期的に散布して駆虫。
すまんのぅ、ハエさんや。
でも、そんな逃げ口の無い場所に逃げ込むアンタが悪い。

ハエの死骸を捨てた後、洗面所を一通り拭き掃除して殺虫剤をぬぐい、ルジ・ココ・レーナさんが落ち着いたのを確認して部屋に戻ると、ケージの奥で小さく小さくなってぷるぷる震えているしーちゃん発見。il||li _|￣|● il||li

そうか・・・デカバエ怖かったか・・・かわいそうにねぇ・・・。
・・・猫としてなにか間違ってる気がしないでもないけど。（＾＾；；
ケージからしーちゃんを引っ張り出し、「大丈夫、もう怖くないからね」と抱っこしてなだめ、ようやくぷるぷるが治まってごろごろに変わった頃、


「お腹すいた、ご飯ー」


と、騒ぎ立てるにーさん達の声が響いたのでした。
いいねぇあんた達。好き勝手して生きられて。(苦笑)



にしても、しーちゃんは怖いものが多いなぁ。
なんとかならんかなぁ。