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血液型別ダイエット、その後

2008.02.13 Wednesday | HEALTH

先日の健康診断の採血跡、昨日ふと思い出して見ると、100円玉を縦に二枚連ねたくらいの大きさで黄土色になっていました。


・・・過去最大。il||li _| ̄|● il||li


例年採血では500円玉大の青タンは出来るんですが、その後の治りかけ黄タンはせいぜいがとこ1円玉大くらいで済むんだけど・・・100円玉二枚分って・・・しかも縦長って・・・。
・・・やっぱ、下手だったんぢゃん!ヾ(*`Д´*)ノ"
来年が怖いなぁ。

さて。
前に書いたダダモ博士の血液型別ダイエット。
一冊目を読み終わりました。
やっぱりコレ、なかなか面白かったですよ。
血液型によって抗原が異なる(血液型は抗原反応で決まります)ため、摂取する食物中に含まれるレクチンによって抗原が反応を起こし、血液凝固を起こすと。
その凝固作用によって生まれるいわゆる「ゴミ」が、血液を通じて体内に蔓延し、腎臓のフィルターに詰まれば腎疾患、脳へ行けばシナプスの生成を阻害して注意欠陥や痴呆の引き金になり、消化器官へ作用すると炎症を起こしてIBDやクローン病になる、と。
もちろん、このゴミがでかくなればそれがそのまま塞栓の元にもなるわけです。

なので、血液凝集を起こさないような食事を取りましょうってな話なんだけどね。
(超はしょってますが。(^^;;)

私はAB型なんですけど、基本的に肉類ダメなんですよ。
(A型も同様。AB型の肉ダメは、A型の性質を受け継いでいる)
推奨肉は、七面鳥、うさぎ、羊。
逆にダメな肉は牛、豚、鳥、ベーコン、ハム、鴨・・・と、日本じゃ生きていけません状態です。(^^;;
でも、そんな厳密にやっても仕方ないので、とりあえず

1.一番ダメといわれた鶏肉を食べない
 (ちなみに、鶏がダメなのはB型も同様。AB型は、Aがダメな肉とBがダメな
 肉の両方共ダメなので、食べる肉がない。il||li _| ̄|● il||li)
2.もうひとつ体に合わない上に体を冷やす「そば」を食べない。
 (夏場の主食だったんだよ・・・夏の体調不良はコレのせいか)
3.紅茶党だったのに、紅茶も忌避食材だったので、il||li _| ̄|● il||li
 コーヒーに変えた
4.推奨食材の豆腐とパイナップルを1日1回食べる

の4点だけを心がけて、後は好き勝手にケーキも食べ、晩ご飯に米も食べ(今まで、太るからと食べなかった)としたところ、現在着実に体重が減りつつあり、ちと驚いてます。
食べる量は明らかに増えたんですけど・・・。(夕飯の米の分)

後驚いたのは、寝起きが良くなった事。
それと、現在一週間連続でお通じあり!(゚Д゚)
今まで生きてきた中で、一番の快挙ではなかろうか・・・。
子供の頃ですら「毎日出る」ってことはなかった気がする。(^^;;

今まで、紅茶党で鶏肉メイン、夏の晩御飯はおそばが多い・・・と、体に合わないものばっかり取ってきてた事に、ちょっとびっくり。
しかもそれらは「ヘルシーだから」と、意識的に取り入れてたものだったので、ちょっとショックです。(^^;;
食べ物って怖い。


まぁ、今回これを試してみようと思ったのは、猫達の食事の変化による健康状態を目の当たりにしてきたからってのもあるんだけど。
手作り食にしてからの、猫達、特にるっちゃんの健康具合は、目をみはるものがあったし。
今までいろいろ自分の体のケアをしてきたけど、前の会社を辞めた後からなかなか疲労感が抜けず、ツライ時期もありました。
結果、これは食事だろうと自分なりに気を使ってきたんだけど、そこで選択してた食材がことごとく合わなかったとはねぇ・・・。(苦笑)

人間の場合は、血液型の発祥により最適食材が変わるとなっているのですが、猫に関しては肉食=O型で考えていいと思います。
で、このダダモ博士の論理で肉食型の忌避食材を見てみると、

小麦(グルテンは特にダメ)、とうもろこし、コーンミール

ってのが真っ先にあげられる忌避食材でして・・・。
これって、ドライフードの第一原料だよねぇ?( ̄Д ̄;;
肉食向きの体の場合、これらの食材を取るとそのまんま脂肪に蓄えられるんだそうです。
って言う事は、ライトフードで猫が痩せないってのは、ごくごく当たり前なのよね。

ちなみに、ライトフードを取っている子は結石や膀胱炎も多い傾向があるように思います。
(るっちゃん達が結石になった直前に取っていたのも、ライトフード。ちなみに当時、同じフードを取っていて結石になった猫ちゃんを複数知っていたり・・・)
それって結局、グルテンやコーンミールのレクチンによって血液凝集が起こり、そのせいで膀胱に炎症が起き、免疫不全状態になって結石発症した・・・とも考えられるわけで。

まぁ、そこらへんも含めてね。
興味のある方は読んでみるといいかもね。
現在続編読んでます。
こちらは、血液型別のさらに分泌/非分泌型別と、もっと詳細な情報になってて、理解にさらに時間がかかりそうですが、面白いです〜。(笑)

冒頭でいきなり「セーラームーン」ネタが出てきたのにはびっくりしたけどね。(^^;;
恐るべし、ジャパニメーション。(笑)
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沙羅にゃん | 2008/02/14 07:21 AM
デカアザ(笑) 私も入院中はよくあったよ。
早朝の採血でへたくそに当たるとマジ切れしそうになる(笑)

この本、面白そうなので2冊とも注文しちゃった。
ちなみに私はA型。
HIROYO | 2008/02/14 09:33 AM
沙羅にゃん>
もう、びっくりしたよ〜。
今回、青あざはそれほど大きくなかったから。
どうも見えない奥の方で内出血していた模様・・・下手くそめー!!(>_<)

この本、面白いと思うよ〜。(^-^)
続編の方は、遺伝子学にまでつっこんでで、ほほ〜と思います。
人間ですら、今まで「結果」と思われていた事が「原因」だったとわかった、なんて事が続々出てきているそうです。
そりゃ、獣医学はもっとひっくり返るよな〜とか思っちゃいました。

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