いろいろあるものです。
2009.02.20 Friday | DAYS
ピッ○エレ○バンではありません。(笑)
「皮内鍼って何?」とコメントいただいたのでご紹介。これが皮内鍼(ひないしん)。
直径1.5cmくらいかなぁ?の円形シールの真ん中に、2mm位のシリコン玉がありまして。
このシリコン玉のさらに真ん中に、約1mmの小さなステンレス製の鍼が付いとります。
これを張る事により、常時鍼がツボをチクチクと刺激して、効果を出すというものだそうです。
四十肩や五十肩、重度の肩こりや腰痛といった、慢性的なものによく効くそうであります。
でも、これを張っているからといって、常時チクチクという刺激を感じるわけではありません。普段は全然な〜〜んにも感じないです。
(でも、このシールをはずすと小さくぽちっとピンク色の後が付いていたりするので、全く触れていないわけではないっぽい)
ただ、しんどくなってきた時なんかに軽く揉むと、たま〜に鍼が「ちっくん」とあたる感触を感じる事はあります。
私の場合、鍼が「ちっくん」とあたると、鍼の張ってある手首から、肩〜首に至るまでの経絡の道筋に
じょわわわ〜〜〜〜ん!!
と軽いしびれみたいな痛みが走ります。
最初はびっくりしたけど、なれると快感。(笑)
この皮内鍼、お風呂も平気。
こすったりしてずれたりしなければ、結構持つみたいです。
初めてこれを張った時は手前の一箇所だけだったんだけど、丸4日間持ちました。
でもって、マッサージするたびに日に日にほぐれていくのがわかりました。
いや〜、鍼灸恐るべし!さすが中国四千年の歴史!!
・・・と思ったら、この皮内鍼、日本人が考案したものですって。
う〜〜〜ん、こういう発想は日本人的なのだろうか?
(でも、この皮内鍼と私がやってるのとはちょっと違うなぁ。刺さないもんなぁ)
最初、先週の水曜日に鍼灸をしてもらった時は、一番痛みのあった肘下腕橈骨筋の一番太いところをメインにしてもらって、一気に筋肉がほぐれ、痛みの質が変わりました。
二回目金曜日は、痛みの出ていた部分がほぐれたおかげで、慢性症状と思われる手首の上の部分のコリが発見できたので、手首を中心に肩、肘下腕橈骨筋周りをしてもらったのね。
これのおかげで痛みはほぼ無くなり、腕全体のコリもよくなったわけです。
その後、腕橈骨筋の奥の方と手首に、鈍い筋肉痛のような痛みというかだるさというかがしつこく残っていたので、それを駆逐するべく水曜日に再度鍼灸に。
そしたら先生、「筋肉痛みたいな、奥の方のだるさと痛みですか〜。ここ、どうです?」と言って押したところは、肘のすぐ上指四本分くらいのところ。
超痛い!!!(;´Д`)ノ
思わず「あんぎゃ!」と、変な叫び声あげちゃったくらい。(笑)
「い、痛いデス・・・」と訴えると、「んじゃ、ここは?」と次に押されたのは、肘と肩のちょうど真ん中辺りのところ。
死ぬほど痛かった・・・。il||li _| ̄|● il||li
泣くかと思った。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
「な、なんでそんなところが痛いんですか!」と、半分逆切れのように聞くと(笑)、先生さくっと一言。
「うん、ここ全部経絡でつながってるからね♪」
・・・ってことはアレですか。
アタシのこの症状は、手首から肘下なんてかわいいもんじゃなく、肩から下全域ってダメだったってことですかい。il||li _| ̄|● il||li
今年に入ってから調子いいと思ってたのに。
自覚症状なんてあてにならないもんですね・・・。
もちろんこの後、この痛かった場所にも鍼打たれましたよ。
もう、ずんずん響いてすごかったっす。(;´Д`)ノ
でも、そこを響かせるとじわ〜っと手のひらまで温かくなる感覚がすげーと思いました。
中指が勝手に動いたりね。(笑)
家でお灸してても、ツボによっては指がぴくぴく動いたりするし、人間の体って不思議ですねぇ。(^^;;
でも先生、鍼さしながら「痛いよねぇ?私もイヤやもん、こんなところに鍼うつの。だって痛いに決まってるし〜。(笑)」って、ヒドイ。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
ま、良くなったからいいけどさっ。
がんばった、アタシ!!エライぞ!!!<バカ
<補足>
どうやら私のやっているのは、正確には「皮内鍼」ではなく、「円皮鍼」というようです。
ちなみに、使っているのはパイオネックスという商品。
ググってみたら、こんな質問がありました。
→「小さな鍼は効くのですか?」
どういう効能があるのか、鍼灸のいろんな先生が答えてます。
こうやって効果、効能を読むと、まんまホメオパシーですねぇ、鍼灸って。
(でも、このシールをはずすと小さくぽちっとピンク色の後が付いていたりするので、全く触れていないわけではないっぽい)
ただ、しんどくなってきた時なんかに軽く揉むと、たま〜に鍼が「ちっくん」とあたる感触を感じる事はあります。
私の場合、鍼が「ちっくん」とあたると、鍼の張ってある手首から、肩〜首に至るまでの経絡の道筋に
じょわわわ〜〜〜〜ん!!
と軽いしびれみたいな痛みが走ります。
最初はびっくりしたけど、なれると快感。(笑)
この皮内鍼、お風呂も平気。
こすったりしてずれたりしなければ、結構持つみたいです。
初めてこれを張った時は手前の一箇所だけだったんだけど、丸4日間持ちました。
でもって、マッサージするたびに日に日にほぐれていくのがわかりました。
いや〜、鍼灸恐るべし!さすが中国四千年の歴史!!
・・・と思ったら、この皮内鍼、日本人が考案したものですって。
う〜〜〜ん、こういう発想は日本人的なのだろうか?
(でも、この皮内鍼と私がやってるのとはちょっと違うなぁ。刺さないもんなぁ)
最初、先週の水曜日に鍼灸をしてもらった時は、一番痛みのあった肘下腕橈骨筋の一番太いところをメインにしてもらって、一気に筋肉がほぐれ、痛みの質が変わりました。
二回目金曜日は、痛みの出ていた部分がほぐれたおかげで、慢性症状と思われる手首の上の部分のコリが発見できたので、手首を中心に肩、肘下腕橈骨筋周りをしてもらったのね。
これのおかげで痛みはほぼ無くなり、腕全体のコリもよくなったわけです。
その後、腕橈骨筋の奥の方と手首に、鈍い筋肉痛のような痛みというかだるさというかがしつこく残っていたので、それを駆逐するべく水曜日に再度鍼灸に。
そしたら先生、「筋肉痛みたいな、奥の方のだるさと痛みですか〜。ここ、どうです?」と言って押したところは、肘のすぐ上指四本分くらいのところ。
超痛い!!!(;´Д`)ノ
思わず「あんぎゃ!」と、変な叫び声あげちゃったくらい。(笑)
「い、痛いデス・・・」と訴えると、「んじゃ、ここは?」と次に押されたのは、肘と肩のちょうど真ん中辺りのところ。
死ぬほど痛かった・・・。il||li _| ̄|● il||li
泣くかと思った。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
「な、なんでそんなところが痛いんですか!」と、半分逆切れのように聞くと(笑)、先生さくっと一言。
「うん、ここ全部経絡でつながってるからね♪」
・・・ってことはアレですか。
アタシのこの症状は、手首から肘下なんてかわいいもんじゃなく、肩から下全域ってダメだったってことですかい。il||li _| ̄|● il||li
今年に入ってから調子いいと思ってたのに。
自覚症状なんてあてにならないもんですね・・・。
もちろんこの後、この痛かった場所にも鍼打たれましたよ。
もう、ずんずん響いてすごかったっす。(;´Д`)ノ
でも、そこを響かせるとじわ〜っと手のひらまで温かくなる感覚がすげーと思いました。
中指が勝手に動いたりね。(笑)
家でお灸してても、ツボによっては指がぴくぴく動いたりするし、人間の体って不思議ですねぇ。(^^;;
でも先生、鍼さしながら「痛いよねぇ?私もイヤやもん、こんなところに鍼うつの。だって痛いに決まってるし〜。(笑)」って、ヒドイ。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
ま、良くなったからいいけどさっ。
がんばった、アタシ!!エライぞ!!!<バカ
<補足>
どうやら私のやっているのは、正確には「皮内鍼」ではなく、「円皮鍼」というようです。
ちなみに、使っているのはパイオネックスという商品。
ググってみたら、こんな質問がありました。
→「小さな鍼は効くのですか?」
どういう効能があるのか、鍼灸のいろんな先生が答えてます。
こうやって効果、効能を読むと、まんまホメオパシーですねぇ、鍼灸って。
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文字を読んだとき、鍼を埋め込んじゃうのかと思ったのよね(で、出すときはど〜するのだ!? とうろたえた)。
今回の体験、人体の神秘と中国四千年の歴史と日本人の智慧を感じられる貴重な体験ですね〜♪
お大事に〜
正確に言うと、皮内鍼は鍼を刺しでテーピングするってやり方みたいだね〜。
ごくごく細い鍼のようだから、トゲみたいなもん?(笑)
鉤状になってるので、完全には埋め込まれないみたい。
今まで鍼灸って感覚的に「こういう症状の場合は鍼灸!」ってやってたんだけど(野生のカン?(^^;;)、ちょっと調べてみたら、血流や筋肉の問題には鍼灸がよいのですって。
まさに今回はドンピシャだったわけですね〜。
経絡を刺激する事で血流をよくして治癒力を上げて治す・・・とか、好転反応なんかの仕組みは、ほぼホメオパシーと一緒です。
今回、初めて鍼灸の本質を知りました。(遅っ)
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