うちの地域を回ってくれる宅配便会社さん、一時期ひどい人はいたものの、最近は顔見知りの良い人たちばかり。
(ただ、郵便局のエクスパック(限定)を持ってきてくれる人だけは苦手だ・・・無愛想で怖いんだ、あのおっちゃん・・・)
でも、ペリカンだけは別格！！
前にも書いたけど、ここは集荷にしても配達にしても相当ひどい。
前に宅本便の集荷でクレームを付けてから、浮浪者みたいな格好と名前無しの名札は改善されたけど、コトバ使いや態度がそうそう改善されるわけもなく。

ペリカンは複数の委託業者がここら辺の配達を行っているようで、同じ日通扱いでも注文したお店によって違う人が持ってくることも多い。
それでも配達の人も感じよい人に当たった試しがない。
そして、配達よりも集荷の方が悪い・・・ってんで、この日も時間指定から遅れたり、一日潰れる事も覚悟して集荷を待っていたんですが。

あっさり指定時間内に集荷に来た業者を見てビックリ。



・・・クロネコさんではないですか！！(ﾟДﾟ)



あれ〜？なんでペリカンからネコ？と思って思い出した。
先日ネットで、とある記事を読んだ事を・・・。

日通は現在、佐川やヤマトに押されてシェアを落としてるんですね。
そこで郵便局と統合するということになったんです。(確かもう、決定したはず)
ところが、名称をどうするか？(一時期「ゆうパック」で統一という話になったんだけど、それじゃ「ペリカン」が完全に消えてしまうと、日通がごねたとかなんとか・・・)とか、統合の仕方をどうするかでもめて、今年3月に本稼動予定だったのが話が流れた上に、今後の予定も立たず、と、八方塞状態になっているそうなんです。
で、そうこうしているうちに「そんなトラブルに巻き込まれたら迷惑だ！」と、それまで日通を使っていた大手ネット販社であるアマゾン等が次々と日通を見限って、別業者に乗り換えている、という内容の記事でした。

って事は。



ブックオフも見限ったのか。(笑)



いや、でもさ〜。
集荷が重要な業務だったら、ヤマトを選択したのは正解だと思うよ。
ヤマトは集荷の時間区切りが細かいから、集荷してもらう側としてはとても便利。
15時までに連絡したら即日集荷ってのも、ヤマトにしたからこそできるサービスでしょ。
(前回頼んだ時はなかったもんな〜、そんなサービス)
システム面も一番充実してるし。(自社システム会社持ってるもんね)
今回も、すでにシール伝票に打ち出されたものを持ってきて、こっちは控え伝票と引き換えに荷物渡すだけだったもんね。
以前、ペリカンの時は伝票が一枚だけ郵便で送られてきて、1箱以上送る時は集荷の時にその旨電話で伝えなきゃいけなかったのよ。
で、足りない分は手書き。
そら〜、手間隙かかって当然。（＾＾；；
デジタルとアナログくらい違う。(笑)

ブックオフ側だって、申込書と伝票を郵送して〜なんて、手間のかかること、人手使ってやってられないよね。
ネットだったらぽちっと申込して、その時に集荷希望日時も登録しちゃって、その申込内容も一緒に印刷しちゃえば、申込する側は一回で全部済んじゃうし、ブックオフ側はなにもしなくていいし。(笑)
そのデータを丸ままヤマトの集荷システムにリアルで流せば、集荷情報は即座に該当地区のヤマト配達員の携帯端末に送られるって寸法。
当日集荷だって、当然可能。これぞネットの恩恵。(笑)

宅配便業界ほど、システムがモノをいう世界ってないだろな〜と、今回改めて思っちゃいました。
まぁ、ヤマトが最大大手にのし上がったのも、佐川がそれに追随したのも、システム面を強化したからこそなんだけどね。
そういう点では、郵便局はまだまだだし、日通なんてお話にならないわ。
ヤマトさんに代わってくれたおかげで、今後はなんの心配もせずに宅本便が使えます♪

・・・にしても、職業柄ブックオフのネット連携システム、興味あるな〜。(笑)