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考え方を変えるべきだな。

2009.11.20 Friday | CAT'S DIARY

今月は腰痛でダウンしていました。HIROYOです。(笑)
月始めにどうも寝ている間の猫縛りで腰の筋を痛めたらしく、その後冷えで悪化した模様。
家でのPCは最低限にしていたため、更新できませんでしたが、ようやく本調子に戻ってきました。
皆さんも寒くなりましたので、冷えにはご注意を・・・。(^^;;

で、今日見つけたニュース。
 → 競輪場に野良猫乱入 選手が苦情 愛護団体「処分反対」
なんかさ〜。
もういい加減「邪魔だから殺しちゃう」発想はやめませんか?と思っちゃう。
競輪だろ!人気商売だろ!


いくらでもチャリティなりなんなりして、猫の身の振り方をどうにかできるんじゃないのか、ああ?!


日本のスポーツ選手ってのは、なんでこう意識が低いんですかね?
海外のスポーツ選手を見習って欲しいよ、全く。
そんなことやる義理はないとか言うんだったら、「競輪はスポーツだ」なんていわないで欲しい。
そんな程度なら、競輪なんて単なるギャンブル、競輪選手なんてディーラーと変わらん。

だいたい、「いらないものだから捨てちゃえ」ってのは、とっても西洋医学的ですね。
その西洋医学だって、今まで「いらないから取っちゃった方がいいよ」と言われていた、盲腸にしろ脾臓にしろ、「実はとっても重要なんで取らない方がいいんだよね」ってな事がわかってきて路線変更してきてるっちゅーに。
(ちなみに脾臓は免疫力を司り、盲腸は腸内環境を管理しているんだそうな。どちらも病後の回復に重要な器官なので、あるとないとじゃ病からの回復が圧倒的に違うんだって。ってことは、当然○年後生存率も変わってくるってことだよね)

この猫たちだって、実は競輪場に有益かもしれない。
猫たちがいなくなったら、害虫が大発生!とかさ。
ねずみが大発生!とかさ。
実は招き猫がいて、客が激減!とかさ。
あるかもしんないじゃん?

危ないからって言ったって、猫の生態を考えればいくらでも競輪場内に入らないようにする手立てはあるはず。
命をいかす最大限の努力をせずに、「邪魔だから処分」ってやってるような人間、幸せにはなれんと思うよ?

ここ最近の猫ブーム、私はあまり好きではないけど、猫の駅長さんとか猫の島とかある事を考えたら、やりようによっては「猫のいる競輪場」って十分に話題性があると思うんだけど。
競輪を敬遠していた人たちを取り込むきっかけになるかもしれないよ?
数が増えているって事は、イコール避妊手術が出来ていないってことなわけだから、まずは寄付金募って手術をしてさ。
それにしたって、競輪選手に協力してもらってチャリティとか、なんとかいくらでも競輪場とタイアップしてイベントとして出来ると思うの。
そして、競輪場の周りを猫仕様に改造して、人も猫も共存できるアミューズメント競輪場を作る・・・素敵じゃないですか!
なんでそういうことをやろうとするプランナーとか出ないかなぁ。
東京とか首都圏はいろいろあって大変そうだけど、地方だからこそ出来ることってあると思うんだけどなぁ。

日本人はまだそこまで精神的に成熟していないってことなのかしらね。
この競輪場が今後どうなるか、ぜひ結果を知りたいもんです。
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