最近、子供に関して理不尽な要求を学校に突きつける親の事を「モンスター・ペアレント」と言うのが有名になってますが、医療現場で理不尽な行動を取る患者のことを「モンスター・ペイシェント」と言うそうです。
　→【溶けゆく日本人】快適の代償（２）“怪物”患者「治らない」と暴力

この記事に出てくるモンスターの話を読んで、力いっぱい

「ありえねー！！！」

と思いましたが、実際あることだからこういう記事になるわけで・・・。
患者側の問題で日本の医療制度が崩壊する日も近いのかな、と、ある意味本気で覚悟せざるをえないっつーか。(-公-　)
いっそのこと「医療受診者資格検定」とか設けて、有資格者のみ優先的に医療が受けられるとかした方がいいんじゃないかとか。
(ついでに、子供を持った親には「親のしつけ教室」を義務付けて、まず親の教育から始めるのも必要かと思うわよ。アメリカではペットを飼うとしつけ教室に通って証明書取得しなきゃいけないところもあるらしいので、それと同等扱いでさ。(苦笑))

この原因が「国民皆保険」と「病院に行けば病気は治る」という思い込み(これはきっとドラマの影響だろうね〜)であるというのならば、「呼吸をするだけのペット型おもちゃ」なんてのは、動物虐待を助長しているだけの代物ではなかろうかと思うのは、私だけかねぇ？
どちらも要は「想像力の欠如」が原因でしょ？
その「想像力の欠如」を助長するようなシステムやドラマ、おもちゃが、日本にはあふれ返ってるって事だよねぇ？
まぁ、それだけのせいだとは思わないけど、一因を担っているのはハッキリしているような気がする。
こういうおもちゃこそ、取り締まって欲しいなぁと最近思うんだけど〜。

このおもちゃを作った人に、どういう動機でどういう考えを持ってこれを作ったのか、じっくりとっくり聞いてみたいと思う今日この頃。
こんなしょーもないおもちゃを作ってる暇があったら、もっと世の中の役に立つことをしていただきたいもんだ。けっ。