出発後、三分で後悔。(爆)



重い・・・。重すぎる・・・。il||li _|￣|● il||li
動物病院までたった5分の道のりが、果てしなく遠い・・・。

ぜいぜいいいながら、病院に到着。
健康診断と血液検査をして欲しい旨伝えて、診察開始。

「それじゃ〜、志ようちゃんから始めますか」
といわれたので、しーちゃんを出そうとするも、しーちゃん。
「レーナっちがいるやん！レーナっちから先にやりーや！！」と、キャリーの前面にレーナさんを押し出して、自分は逃げようとするし。（＾＾；；
仕方なくレーナさんを一度出して抱っこしたまま、しーちゃんを引っ張り出すハメに。

で、しーちゃん。
出たら出たで「いやーやー！いやいやいやー！！」と、私にがっしりしがみついて離れない。(苦笑)
楽勝で両手使ってレーナさんをキャリーにしまい、そのキャリーを移動できましたよ。(爆)
その間、しーちゃん自力で私の首にぶらぶらぶら下がってました。
もちろん、先生に笑われました。(笑)

なんとかしーちゃんをなだめすかして診察台へ。
検温してもらい、触診、心音の確認、口腔内チェックなど、一通りに健康診断を無事パスし、採血へ。
(もちろん「すごい心音やなぁ！」と笑われた。（＾＾；；)
昔は後ろ足から採血していた先生、今回は前足からに採血方法変更していました。
しかも、前はすごい下手くそで(センセ、ごめん)、時間もかかって「大丈夫かいな〜？」と思ってたんだけど、今回はすごい手際がいい！
先生、この三年で上手くなったねぇ！(笑)＜超失礼。
しーちゃん、過去緊張で血が濃くなってあやうく採血不能になりかけた事があったんだけど、今回はさくっと血が抜けて、無事キャリーへ帰還。
ちなみに、体重は3.5kgでした。

お次のレーナさんは、ちょっとびくびくはしているものの、しーちゃんと違ってにゃんとも鳴かずに、おとなし〜くキャリーから出てきて、おとなし〜く抱っこされてました。
大きなお目目があちこち動いて室内を観察していたところを見ると、前にホメオパシ獣医さんにも言われたけど、やはりこの子は度胸があって好奇心旺盛みたい。
しーちゃんなんて、周りを見回す余裕なんて、皆無だったもんなぁ。(笑)

健康診断では特に問題なし。体重は2.95kg。
ついでに、心配していた歯茎のことを相談してみました。
とりあえず、今すぐ治療が必要というほどの悪さではないものの、年齢を考えるとあまり状態はよろしくないとのこと。
(ま、当然だわな・・・)
最近、デンタアプローチのケアを怠っていたので、再度始めなくては。
それでもどうにもダメで、食事などに影響が出てくるようであれば、こんなももありますよ、と、「ビムロン」を紹介してもらいました。

今まで、注射しかなかったインターフェロンの粉版だそうで、猫用ではなく家畜用だそうですが、免疫力をつけたり、口内炎や歯肉炎がひどくなった場合に、使用出来るんだそうです。
一袋5g入り、約50回分で8,000円。
インターフェロンを注射することを考えたら、まぁ安いけどね・・・。
(二回分くらい？)
歯肉炎の場合は、水で溶かして直接歯茎に塗るといいんだそうです。
出来るだけ使わずに済むようにしたいと思いますが。

で、レーナさんが終わったらココ助。
キャリーから出してきて見ると、にくきうが汗でびっしょり！(笑)
そこまでビビらんでも・・・。(苦笑)

ココ助も特に問題なく健康診断は終了。
歯は、歯石が付いているものの、年齢からいくとまぁ年相応だそうで。
こちらも汚いことは汚いが(笑)、何か処置が必要なほどではないそうです。
これ以上悪くせず、出来るだけ現状維持するようにとのこと。
お耳がちょっと汚れてると言われてしまいました。（＾＾；；
ははは、耳掃除しなくちゃ・・・。(ココ助は耳掃除大嫌いっ子)
体重は、6.25kgでした。

3人分の血液検査を行っている間に、ココ・レーナ・志ようを家に一度連れて帰り、るっちゃんをつれて戻ってくる事にしました。
ってなわけで、またぜいぜい言いながら、果てしなく続くかと思われる5分の道のりを帰ったのでした・・・。


後編に続く。（＾＾；；