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いつの間にやら。(汗)

2010.02.08 Monday | HEALTH

更新しなくなってこんなたってしまいました。(汗)
我が家はみんな元気です〜。(^^;;
アッシュの年始更新があったので、そちらにかかりっきりなっておりました。
おかげさまで、第一陣を昨日無事発送。

・・・しかし。
詰めても詰めても終わらなくて、途中泣いて放棄しそうになりましたYO。(笑)
結局全24箱、約50個の猫ベッドを梱包するのに、4時間くらいかかったような・・・。
でも、通常更新時の十数個を梱包するのにいつも約一時間はかかるから、計算的にはあってるのか。
途中、食事とりながらの4時間だからそんなもんかね・・・。
いや、それだけ皆さんお買い上げいただいて、ホントありがたいです。(-人-)
間違いがなければいいなぁ・・・。(^^;;

そそ、まだ本決まりではありませんが、3月に大阪である某ショップさんのイベントにちょこっと商品ださせていただくかもしれません。
間に合わなかったらサンプルだけ陳列になるかもしれないけど。(^^;;
実際に商品を手にとって見てみたいなぁ、と思う方いらっしゃいましたら、ぜひ遊びに行ってみてください。
詳細決まったらまた告知します。

さて。
かかりつけのホメオパスさんのサイトに、犬のワクチンにウイルス混入のニュースが紹介されていました。

ウイルス:犬ワクチンに混入 京大など調査

 犬のジステンパーの予防など、国内で広く使われている混合ワクチンに、感染力のある想定外のウイルスが混入していることが、京都大と英グラスゴー大の調査で分かり、米ウイルス学専門誌に発表した。研究チームは「すぐ感染被害が起きる恐れはないが、ワクチンの検査法や混入を防ぐ製造法の検討が必要」と話す。

 研究チームは、日欧で販売されているネコワクチン4種、犬ワクチン10種を調べた。混入していたのは、細胞内の染色体に入り込むレトロウイルスと呼ばれるタイプのRD114ウイルス。分析の結果、ネコ1種、犬3種に混入し、感染力のあるウイルスの検出量は、ネコが1ミリリットル当たり1.8個、犬は最大1800個。同じ商品でも、ロットによって未混入のものもあった。

 調べたワクチンは生ワクチンと呼ばれ、対象疾患を起こすウイルスの毒性を弱め、生きたまま使う。混合ワクチンでは、製造時にウイルスを増やす際、ネコの細胞を使う。このネコの細胞中のウイルスが混入したらしい。

 ネコワクチンの場合は、ネコ自身が持つウイルスのため、混入しても健康被害はないとみられる。一方、犬ワクチンへの混入について、研究チームは「ほとんどの犬に影響はないだろうが、世界で年数百万頭に接種されており、一部が感染してウイルスの変異が起き、感染拡大の恐れは否定できない」とする。

 現在、動物ワクチンの製造過程では、RD114混入の検査体制はない。宮沢孝幸・京都大准教授(ウイルス学)は「欧州では行政と製薬会社が、分析と対策について検討している。日本でも、ウイルスの危険性の有無の確認や混入の防止法の検討を始めるべきだ」と話している。【永山悦子】

-----------------------------------以上、毎日新聞サイトより転載


あれ?なんかこのニュース、すっげー昔に読んだ事あるような??と思って、過去ログ検索してみたら、やっぱり出てきてましたよ。
全く同じニュースを取り上げたエントリが。
 → 2007.11.27 「ワクチン情報です。」
リンク先、消えちゃってるんで、アーカイブから転載。

猫用ワクチン:ウイルス混入 感染の恐れは低い 京大調査

 猫の感染症に対する3種混合ワクチンに、感染力のある想定外のウイルスが混入していることが京都大ウイルス研究所の調査で分かった。混入量は非常に少なく感染の恐れはほとんどないが、農林水産省は過去に販売されたすべての猫用ワクチンについて、同様のウイルス混入がないか調べる方針を決めた。

 ウイルス混入が確認されたのは、ウイルス性鼻気管炎などの感染症に対する猫用の3種混合生ワクチンで、動物病院などで使われている。研究チームの分析の結果、「RD114ウイルス」が検出された。レトロウイルスと呼ばれるタイプで、細胞内の染色体に入り込む性質を持っている。

 このウイルスがどのような症状を起こすかは不明だが、検出量はワクチン1ミリリットル当たり10個未満と少なく、ワクチンを接種された猫が深刻な症状を起こす恐れは非常に低いという。動物園でライオンなど猫科の大型動物に使う場合には使用量が多くなるが、安全性は確認されていないという。

 生ワクチンは、対象疾患を起こすウイルスの毒性を弱め、生きたまま使う。製造時にウイルスを増やす際に動物の細胞を使うが、利用した猫の細胞中のウイルスが活性化して混入したらしい。製造過程では、このような混入ウイルスはチェック対象ではない。人の生ワクチンではウイルス混入を否定する試験が繰り返されるという。

 同研究所の宮沢孝幸准教授は「混入量が増えたり、このウイルスに免疫を持たない他の動物に接種すれば、感染する危険性はある。対策を検討すべきだ」と話す。

 ▽感染症に詳しい山内一也・東京大名誉教授の話 ワクチンには別のウイルスや病原体が混入してはならないが、今回の研究で別のウイルス混入の可能性が判明した。人や他の動物用のワクチンも同じだ。想定外のウイルスに対するワクチンの品質管理をどうするのか、ワクチンの恩恵と危険性のバランスをどう考えるかの議論が必要だ。【永山悦子】


記事の内容もさることながら、書いた人まで同じってのが笑えるんですけど。(苦笑)
ま、一応上記の猫レトロウイルスに関しては、猫が古来より保持している常在ウイルスなので、極少量なら全く問題ないという獣医の学会発表がされているそうです。
にしても、二年たってもま〜〜〜ったくな〜〜〜〜んにも変わってないってことね。(−−;;

そーだよねー。
だって、二年前に「アメリカではそろそろ、ワクチンは三年に一回の周期が基本になってきてるみたいですよ〜」って言ってたけど、現在は完全に三年に一回周期が基本になってるらしいです。
でも日本は相変わらず一年周期。
どんだけ日本の猫は弱いんだ?それともアメリカよりも日本の方が、ウイルス感染の危険が高いのか?そんなウイルス飛散率高いのか??

もうはっきり言っちゃいますけどね。
日本のワクチン一年周期推奨ってのは、




獣医がそれで喰ってるから




なだけですよ?
ワクチンが一番身入りいいんだから。
実際、ワクチンが三年に一回になったらつぶれる獣医が出るって言われてますからね。
だから日本のメーカーは一年推奨にしてるだけ。
根拠があるわけじゃありません。(キッパリ)

だいたい、人間のワクチンを考えてみてくださいよ。
インフルエンザみたいなウイルスの型が毎年変異するものは別として、型変異を起こさないウイルスのワクチン、何度も受けますか?
だいたい子供の頃に一回受けて終わりでしょ?
なのに、なんで猫だけ一年毎に受けるわけ?
型変異しないのに。

改めてかきますけど、私は別にワクチンのお金がもったいないとかそういう意識はさらさらないです。
今までもあほほど猫にはお金つぎ込んでますからね。(笑)
年一回のワクチン代くらい、ケチったりしません。

ただ、


日本の獣医療は納得できないんです。


「ワクチンはなんで一年毎に受けなきゃいけないんですか?」って、かかりつけの獣医に聞いてみてください。
納得できる説明できる獣医なんて、そんないないと思う。
昔、その質問をした獣医から「メーカー推奨だから」って答えもらったことありますよ。
個人的にそんな獣医、即効見限った方がいいですね。
(私は見限った)

もちろん、ワクチンで助かった命もあります。
でも、そのワクチンで亡くなった命もたくさんあることを知ってください。
薬は毒にもなります。ワクチンもまた然り、です。
ワクチンを打てば健康でいられるわけではありません。
逆にワクチンを打ったせいで健康を害することだってたくさんあるんです。
良かれと思って妄信的に行っていた事が、逆にあなたの愛猫の寿命を縮めているかもしれません。

どうか、「ワクチンを打たないリスク」だけではなく「ワクチンを打つリスク」についても一度考えてみてください。
そして、両方を天秤にかけた上で、



あなたの、飼い主さんの判断で



決めてください。ワクチンの是非を。

「ワクチンを打たずに病気になったら後悔する」というのなら。
「ワクチンを打ったせいで死んでしまったら?」を考えてください。
ありえないことじゃないですよ?実際に毎年起こっていることです。
自分の猫だけが無関係なわけではありません。
たまたま自分の猫に起こらなかっただけの事です。

最悪の事態に陥って、最悪の結果を手にしてしまった時、自分の無知を知って嘆くのはつらすぎます。
全てを知った上で、腹をくくって選択する。
それも、命を預かる飼い主としての義務だと、私は思います。

昔、無知から最悪の事態を引き起こしかけたあほ飼い主として、機会がある時にこういうことは言っておかないとね。
周期的に、そろそろ某ワクチンが事故の多いロットを出しそうな予感がするんだよなぁ。(苦笑)

そそ、「猫の事がわかる獣医かどうか」を調べるのに、よい質問をもう一つ。
「猫の採尿ってどうやったらいいですか?」
これ聞いてみてください。
猫と一緒に暮らしたことがあるか、きちんと猫を扱ったことがあるか、その獣医の猫習熟度がある意味一発でわかります。

ちなみに。
近所の某獣医にその質問をしたところ「う〜〜ん、そうだなぁ。猫砂の上にラップかければ、取れるんじゃないかなぁ?」と平気で答えやがりました。



足から尻からチッコまみれになるわ!!!(怒)



と、突っ込みたいのをゴックンしました。
その獣医には、二度といってません。(笑)
そんな獣医にうちの子まかせられるかっつーの。
(つか、実際誤診されてえらい目にあったっのもあるんだが)
世の中、猫を飼ったことはおろか、病院以外で触れたこともないなんて獣医、ざらにいるんですよ・・・おそろしや〜。
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Comment

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こねこ | 2010/02/09 08:17 AM
いやホント、二年?前と変わっていないのね、ワクチンの製造体制。(溜息)
私は二年前の記事を読んでワクチンやめました。
今年はどうしようかと考えてたんですが、確かに不変型なら一度打てばかなり長期間に渡り効力はあるような気がします。
やっぱもうちょっと先にしようかな、打つにしても。(笑)
HIROYO | 2010/02/09 09:52 AM
こねこさん>
いまさらかよ!って感じのニュースですよねぇ。
ごっついデジャヴュでしたよ。(苦笑)
混入されたレトロウイルスまで同じだしねー。
二年前のワクチン混入後、摂取した猫の追跡調査とかはないんですかね?
二年たてば、ある程度の影響はわかるんじゃないかと思うんだけど・・・そこまではしないかぁ。(^^;;

春先は体調の変わりやすい時なので、ワクチンは避けた方がいいと思うなぁ、個人的に。
特に結石多発時期の5〜6月時期はやめた方がいいと思います。
春秋は発情時期だから、例え手術しててもホルモンバランスも変わるでしょうし。
普通にしてても体調の崩しやすい時期ですし、体力、食欲が落ちていないのだったら、夏に入ってからの方が逆にいいかも。
ワクチンを打つのなら、その後の重金属デトックスも忘れずに・・・。
それだけでも大分違うと思います。

ちなみに、ここ数年人間の自閉症が増えたのは、ワクチンのせい・・・という研究結果も最近でているとか。
でもってその原因はワクチンのアジュバンドに含まれる重金属なんだとか。
でもって人間のワクチンは当然動物のワクチンにも応用されていますので・・・後は押して知るべし、です。(^^;;
Yuko | 2010/02/09 10:35 PM
なんと! 新しい記事だと思っていたら・・・(今回は犬のワクチンにも混入していたってのが新発見なのかしらん? 2年後にはニンゲンのワクチンにも混入してそうでコワイねぇ←ブラック・ジョークよ〜ん)。
・・・冗談はさておき、ニンゲンのインフルエンザに犬や猫の感染が見つかったのだって、ワクチンが原因なのかもしれないとか密かに思っているワタクシです。知れば知るほどコワイんだけど、一番コワイのは、その怖さを知らずに盲信している人が殆どだという現状ですね。
ホント、打つリスクについてもシッカリ認識した上で打って欲しいよね。
HIROYO | 2010/02/10 11:33 AM
Yukoさん>
そうなの〜。今回は犬と猫、前回は猫のみの違いはあるとはいえ、原因は全く変わっていないという体たらく。
人間のワクチンにはすでにいっぱい混じってるかもよ?(^m^;;

欧米ではすでに人間のワクチネーションに疑問を呈する医療従事者もたくさん出てきているというのに、日本のこの遅れよう・・・そそ、今日のニュースでインフルエンザワクンが大量に余る模様って出てましたね。
ワクチネーションもまずい、手配もまずい、そして無駄に使われる税金と損なわれる健康・・・むなしいわぁ。
お金も健康も自分が勉強して守らなきゃ。
人間ですらこれなのに、動物なんて何をかいわんや、ですよ。(−−;;
陽菜 | 2010/02/10 02:17 PM
HIROYOさん
大阪のイベントに商品を出すのですか?
おめでとうございますっ!
HIROYOさんの商品なら絶対に安心ですものね(^^)

ワクチンの話。
私は経済的理由からワクチンを止めてしまったのが
大きな要因なんですけど、一時期は白血病のもしていたんですよね。
でも完全室内飼いではあまり必要ないんじゃないかとも
思っていました。
ただ、デッキで外猫から感染する可能性があるなんて言われた
こともありました。
空気感染なんかしないと思うんだけど。。

うちの先生はとても点滴を勧めます。
確かに大事だと思うんだけど、香衣たんの経験から
私はどうもイマイチなんですよね。
HIROYO | 2010/02/10 08:35 PM
陽菜さん>
イベント、まだ詳細どうするか決まってないんですけどね〜。(^^;;
でも、サンプルだけでもいいので〜と声をかけていただいて、ほんとありがたいです。(*^^*)

デッキで外猫から感染、は、確かに空気感染は考えにくいでしょうねぇ。
直接対面して喧嘩して流血沙汰、が一番感染の危険が高いけど、陽菜さんのところは直接対決はできないですよね?
シャーの唾液で、ってのも考えられるけど、人間のエイズも唾液感染しようと思ったら、バケツ一杯飲まなきゃいけないらしいし。

結局、どういう状況であっても免疫力が落ちてたらなんであれ危険ってことだからねぇ。
外猫さんから感染するくらい免疫力が落ちてるのであれば、ワクチンで感染する危険性のが高い気がするし。
危険だからってワクチン打って、外に出さない生活するより、ワクチン打たなくてもよい食事をあたえて日光浴させる方が健康的な気も。(^^;;
免疫力を普段からあげておくのが、何よりのワクチンだと私は思います。

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