2004/11/26

我が家のるっここずは、同じキャッテリーからもらった同じ猫種かと疑うくらい、性格もクセも正反対。
色の入り方も正反対だし、血縁関係が一切無い(と思われる。ココ助の血統書をまだ取ってないので断定できないんだけど。(^^;;)ってのもあるのか、なかなか興味深いです。

甘えん坊将軍で、生後半年から一年の半年の間に、一気に成長したるっちゃん。
びびりん坊将軍で、生後二年たった今でもじっくりじわじわ成長しているココちゃん。
抱っこも、ルジは自力しがみつき系。
だから、体重の割に私の負担は少ない。
ただし、自分の気が向いた時はいつまでも抱っこされているけど、無理矢理抱っこされると足蹴にして飛び出していきます。
一方のココちゃんは脱力系。
ルジよりも体重が全然少ないのに、全体重を預けてくるので、かなりずっしり来ます。子鳴きじじいです。(^^;;
その代わり、自分の気が向こうが向くまいが、抱っこされればなすがまま。
ぬいぐるみのようで、ラブリー♪

さて、こういう違いがあるので、最近寝る前の猫アンカをお願いしているのはもっぱらココちゃん。
るっちゃんは抱っこしてお布団に連れ込んでも、すぐ逃げ出しちゃうし。
自分から来ないとダメなのよね〜。
その点ココちゃんは、抱っこした瞬間に、だらり〜んと脱力。
そのままお布団に連れ込んでも、胸の上で寝転がって、だらり〜ん。
ああ、あったかい・・・!!

最近重くてちょっと息苦しいのが難点ですが(笑)、それでもお布団の暖まり方が全然違う!
しかも、お布団が充分暖まってから「暑い」と、自ら移動してくださる!
(大抵は足元へ)
かゆいところに手が届くような暖かさ。(笑)
ここ最近、毎晩のように「寝るよ〜」と声をかけてから、ココちゃんを抱っこしてお布団に連れ込んで寝ていたのでした。

今日もいつものごとく、ココちゃんを胸の上に載せてうつらうつらとしていたら、なんと。
るっちゃんが自分の定位置である、壁際の枕に行こうと、私とココちゃんの上を歩いて行くではないですか!!

合計13kgが、心臓の真上に!つ、つぶれるぅぅぅ!!(>_<)
とりあえず、慌てて両手をココちゃんの背中に回して、まずココちゃんがルジにつぶされるのを防いでいましたが、マジで死ぬかと思った・・・。
寝入りっぱなに、キツイっすよ、兄さん・・・。
枕に行こうと思ったら、いくらでもルートはあるだろうが!!

そんなに毎晩ココちゃんを連れて寝るのが気に入らなかったんだろうか?
だって、るっちゃん抱っこしてお布団入ったって、そのままベットの外に逃げていっちゃうじゃん・・・。
もう、わがままなんだから。(^^;;
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