2005/03/22
2005.03.22 Tuesday
書こうかどうしようか、ず〜っと迷ってたんですけど、一応こういう情報もあるみたいですよ?程度で聞いていただければな、キャットフードの話。
ある方が食品化学系の会社にお勤めのお友達に頼んで、キャットフード(ドライ)のたんぱく質量の分析をしてもらったそうです。
そしたら、分析を頼んだ複数種類のキャットフードの殆どが、パッケージに記載している成分表示の租蛋白質量の2/3前後しか含まれていないというデータ結果が出たそうです。
ある方が食品化学系の会社にお勤めのお友達に頼んで、キャットフード(ドライ)のたんぱく質量の分析をしてもらったそうです。
そしたら、分析を頼んだ複数種類のキャットフードの殆どが、パッケージに記載している成分表示の租蛋白質量の2/3前後しか含まれていないというデータ結果が出たそうです。
栄養素分析表を見ると、鶏肉や豚肉などは生と焼き、ゆでの三種類の栄養素表が載っています。
肉は焼いたりゆでたりするとカサが減りますよね?
なので、同じ100gでも生と焼きでは、焼きの方がたんぱく質量は多くなります。
この比率、鶏肉でいくと生:焼きが約1:1.4。
これを元に逆算すると、100gの生肉のたんぱく質量を1として、これを焼いた時のたんぱく質量は約0.7になるという計算になります。
つまり2/3です。
ってことはですね。
キャットフードの成分表って、生の原材料を元に表示されてるって事なのかもね?
ちゅー話になるんですわな。
AAFCOの基準ってのが、原材料の生の状態を対象にしているのか、出来上がった製品を対象にしているのかは知らないんだけど、はっきり言ってこれが真実なら詐欺に近いと思うんですよね、私は。
だって、たんぱく質も脂肪もビタミンも、加熱したら変成するんですよ。
量だって減るし。
それなのに、生の成分表を「保証値」として記載されたって、意味ないでしょ。結果出来上がったドライフードの内容成分は、似ても似つかないものになってるのに。
私は、表記されているたんぱく質量やビタミンは、製品そのものの保証値だと思っていましたよ。普通そうですよね?
これでいったら、AAFCO基準値ぎりぎりの成分表を持つキャットフード(特にドライフード)は、結果的にAAFCO基準値を満たしてない製品だって事になる。
これじゃ、そもそも総合栄養食なんて存在的にありえない。
でも、もしこれが本当なら、なんでFUS対応フードで結石になる猫が多いのか?ってのも納得出来ます。
栄養素表の表示内容が生の原材料を元にしているのであれば、加熱して失われる重量、たんぱく質量、水分量等々を加味すると、結果的にマグネシウム含有量って多くなるんじゃないの?
だとしたら、どこら辺がFUS対応なんだか・・・絶対おかしいよぉ、それって。
とまぁ、あくまでも推測でしかないお話。
きちんとAAFCOの基準が何を基にして表記していればいいのかとか調べたわけではないのですが、この結果は怪しいですよね。
ちなみに、調査してもらったキャットフードは市販のもの(プレミアムフードの範疇に入っている)も、療法食も、某外国産高級フードもありました。
それらのほぼ全てで同じ結果が出たということは、表示内容が「生」を基準にしていいって事なのかもしれないけれど、だとしたらその表記は変えるべき。
きちんと、製品そのもののたんぱく質量やビタミン含有量を記載するべきです。
当然、AAFCO基準は製品そのものの内容でクリアすべし。
じゃないと、本当に意味ないもの。
根本的な考え方間違ってるってっ。(>_<)
「手作り食は栄養バランスが心配だな〜」って、手作りしながらも常々思ってきたけど、市販フードの成分記載がこんなに信用できないんだったら、ちょっと気が楽になりましたよ。
これじゃ、AAFCO基準クリアだの、総合栄養食だの、FUS対応だの、なにも信用できないもの。
それなら、猫本来の食べ物である鮮度の良い肉だけをでんっとあげる方が、マシなような気がします。
少なくとも、手作りの方が栄養計算しやすいのは確かですねぇ。(苦笑)
フード業界もそろそろこういう摩訶不思議な事はやめて、方向転換する時期に来てると思うんだけど、さて、最初に誠意を見せるのはどのメーカーかな?(笑)
COMMENTS