スーパーサイズミーをまだ見てないので、この映画の結末がなんだったかしかとは知らないんですが、確か途中で辞めないと命に関わるって診断を受けたんだよね？
って言うことは、明らかに「体に悪い食材」って事でしょう？
そしたら、そもそも自分達の扱っている商品をもっと見なおすなり改良するなりしてからの「食育」ではないの？と思うのですが・・・。
片方で害毒のある食べ物（というのは言い過ぎかもしれないけど）を提供しておいて、片方で「私達は子供達の食を心配しています」ってサイトを作っても、それは片手落ちではないのかなぁ？と感じるんですけどね。
っていうか、「大きなお世話だ、おまえが言うな」と思うんだけど。（笑）

「偏った食事はしないように」と言うことはイコール「うちの商品だけを続けて食うな」って事かな？
そういう食べ方をしたら、うちの商品で無くとも体を壊すっていう弁解のためのサイトなのだとしたら、余計に「他の普通の食材で、これほど短期間に体に影響の出る食材はありませんけど・・・」と逆効果のような気もするし。（苦笑）

言ってみればさ。
どかどかCo2と公害煙を吐き出す工場を稼動させておきながら、「弊社は環境に配慮しています」とか言う広告を打って植林ボランティアをするのと同じでしょ。
いや、それ根本解決じゃないから！まず工場どないかせいや！って普通思うよねぇ？（笑）
プラマイ0じゃ、意味なくない？

昔、「トップブリーダー推奨！とか、獣医師が推薦！とかいうペットフードは、一番信用できない」って話を聞いたことがあったけど、それもこれと同じような原理なんだろうな。（笑）
ま、何にしても消費者が賢くならなくちゃね。
アメリカみたいに被害にあっても、裁判起こして運がよけりゃ大金持ちなれる国とは違うんだから、自衛しないと〜。