先生から「他の子に移らないように気をつけて」と言われていたので、くしゃみの一番ひどい時には朝晩部屋中を消毒してました。

まず、加湿器の水を切らさないようにいつも満タンに。
しかし、うちは気化式なので、湿度が40%からせいぜい50%にしかならない。
ウイルスに感染しにくくなるには最低でも60%程必要らしいので、こちらのマイナスイオン調整液を100倍に薄めたものを霧吹きで部屋中に散布し、強制的に湿度をあげます。
その後、空気中の湿気が落ち着いたら、パルエックスを空中と、床にぶしぶしと散布。
後はるっちゃんの寝たと思しきところにも、パルエックスを散布して終了。
パルエックスは塩素系の消毒剤なのでかなり塩素臭くはなるけど、匂いが長続きしないので大丈夫でした。
消臭剤の役割もあるしね。

どっちも普段、猫トイレの掃除や消毒に使っているものだったり。
特にマイナスイオン調整液は、コーミングスプレーとしても使えます。
これをぶしぶし猫にかけてコーミングすると、抜け毛にべっとりと脂が。（＾＾；；
でもその分、猫本体の毛はさらさらになりますよ〜。
トルマリンのさざれを付けた水でも、同じ効果が得られると思います。
そっちの方が安上がりかな？(笑)

後、不思議だったのは体臭。
るっちゃん、目の腫れが出てしばらくしてから、体臭がものすごかったんです。（＾＾；；
猫の匂いじゃない。もう犬臭いっていうか、野生動物臭いっていうか。
私の留守中にどこで寝たか、匂いでわかるくらい強烈。
もちろん、毛も脂っぽくてべっとりしていました。
完全に治ったらまずシャンプーだねぇ、と話していたほど。

それが、開眼前日に首の後ろをマッサージしてあげてた時にふと気が付いたんです。
あんなにべとべとだったのに、被毛がさらさらしてる。
おまけにあれだけすごかった体臭が消えてる。

その時はまだ目がぼんぼんに腫れていた状態だったけど、熱は落ち着いた頃だったので、「あの匂いと毛のべたつきは熱のせいだったのかな？」って思ったんですけど、その翌日に開眼してどんどんよくなっていくのを見て、ひょっとして、毛のべとつきも体臭も排毒だったのかしら〜？と。

そういえば、結石で尿酸化剤をあげた時は、即効毛がぱっさぱさになったっけ。
レーナさんも手作り食にして最初の一ヶ月はものすごい脂と匂いだったしな。（＾＾；；
猫の健康管理に被毛の状態と匂いチェックは、結構重要なのかもしれません。

そしてルジさん、現在毛玉量産中・・・これも排毒ですか・・・？orz