2007/05/29
2007.05.30 Wednesday
レーナさんのお結膜炎その後。
二日ほど夜にだけApis.を投与。
食事には、変わらずペット用チンキの07、08、腎臓サポートを入れて提供。
と、続けたわけですが、目の裏の腫れはなくなったものの、目の周りが赤く縁取りされたまんま、よくなりません。orz
涙も寝起きにぼたぼた流してるし。
まぁ、腫れが引いたって事はApis.が効いたって事で、目の周りの赤みが引かないって事は、Apis.ではないって事・・・でいいのかな。
相変わらず目はしょぼしょぼするみたいで、目の裏は充血している。
という事はきっと熱もあるだろうな〜。
これは炎症状態って事だよな〜。
と思ったので、1日あけて今日の朝に、Bell.を投与してみました。
そしたら、どうやらこれが当たったみたいで、レーナさんのお目目夜には治っていました〜!わ〜い!!
二日ほど夜にだけApis.を投与。
食事には、変わらずペット用チンキの07、08、腎臓サポートを入れて提供。
と、続けたわけですが、目の裏の腫れはなくなったものの、目の周りが赤く縁取りされたまんま、よくなりません。orz
涙も寝起きにぼたぼた流してるし。
まぁ、腫れが引いたって事はApis.が効いたって事で、目の周りの赤みが引かないって事は、Apis.ではないって事・・・でいいのかな。
相変わらず目はしょぼしょぼするみたいで、目の裏は充血している。
という事はきっと熱もあるだろうな〜。
これは炎症状態って事だよな〜。
と思ったので、1日あけて今日の朝に、Bell.を投与してみました。
そしたら、どうやらこれが当たったみたいで、レーナさんのお目目夜には治っていました〜!わ〜い!!
実は朝、時間がなくてBell.の詳細を調べないまま「確かいけたはず!」と記憶とカンに頼ってあげてしまったんですが、ちょうどレーナさんの症状に合っていたみたい。(おいおい)
抗生物質や抗炎症剤のように使われるBell.は、皮膚や粘膜が赤く腫れて痛む急性の炎症に良いそうです。
かわいらしいお目目が戻ってきて、良かった良かった♪
目がしょぼしょぼのレーナさんって、おばあさん顔なのよねぇ。(笑)
*************************************
今まで、「ホメオパシーの基本を知る本で良いのはありますか?」と聞かれてもなかなか「これ」というのが無かったんですが、見つけましたよ。
→ ホメオパシー入門
この本、とっても分かりやすいです。
私もまだ読み途中なんですが、ホメオパシーとはなんぞや?という、基本中の基本を、すごく分かりやすく噛み砕いて書いてあります。
簡単な実例も載っているので、より身近に感じやすいかと。
後、セルフケアで出来る範囲と出来ない範囲に関しても、言及してあり、それもわかりやすいです。
実は今、ようやくホメオパスにかかってうちの猫達のホメ治療を受けているところなのですが、ホメオパスの処方内容と、その結果を見て、レメディのセルフケアで出来ることはホントに限られたものだなぁと痛感しています。
ぶっちゃけ言ってしまえば、セルフケアが出来るのは、ごくごく簡単な急性症状のみと思った方がいいです。
例えば、「風邪を引いた」とか、「トゲを刺した」とか。
「切り傷(ただし、軽いもの)を負った」とか、「やけどした」とかね。
今回の結膜炎も、一応急性症状ではあるので、適切なレメディを選べば症状をよくすることは出きますが、正直うちの場合は根本治療ではないと思っています。
ひとつの症状を繰り返しやすい子は、その原因が他にある事が多いので、もし根本解決をしようと思ったら、やはりホメオパスにかかってそれなりの処方をしてもらうのがベスト。
っていうか、レメディで治したいと思うのなら、それしか方法はないかと。
なので当然、性格的なもの(トラウマなど)や慢性的なものに関しては、セルフケアで処理するのはまず無理と思っておいた方がいいでしょう。
(一時的なものに対処する事は出来るかもしれないですけどね)
個人で手に入るレメディだけでは対処できない上に、個人で手に入るポーテンシーでも、対処仕切れないと思います。
レメディの効果を最大限に引き出すには、レメディそのものの選択と共に、ポーテンシーの選択も重要。
30Cや200Cレベルのレメディでは、まず慢性的なものの問題の対処は不可能ではないかと。
あくまでも個人的な感想ではありますが、ホメオパスから処方された内容を見て驚きましたから。(^^;;
「こんなポーテンシーで出るんだー!」とか「こんなレメディがあるんだー!」とか。
オリジナルレメディもありますしね。
でも、ホメオパスにかかるにしても、ホメオパシーの最低限の理解がないと、好転反応が起こった時等に困るので、そういう意味でもこの本は役に立つと思います。
これを読んでから、「ホメオパシーin Japan」を読むといいかな。
二冊あるとよりわかりやすいと思いますよ〜。
治療を始めてから、ホメオパシっていうのは思っていたほど気軽に使えるものではないな〜という事をひしひしと感じます。
何があっても「自分が責任を取る」という覚悟がないと、ダメですねぇ。
ただそれは、ホメオパシーに限らず、西洋医学でも本来は同じなのですけどね。
例えば、「この獣医を選んだ」のも「獣医の指示に質問もせず従った」のも「処方された薬の内容を確かめずに与えた」のも、全て本来は飼い主の責任であるわけですよね。(これ全部、私の経験した事ですが。(^^;;)
それによって、良い事だけが起きればいいけど、悪い事が起きたら「それは獣医のせい」っていうのは、違うのかもしれません。
(まぁ、ケースバイケースですけど〜)
うちもねぇ。
るっちゃんがIBDになったのは確かに当初かかっていた獣医のせいでもあるんだけど、じゃあその時にきちんと納得行くまで説明をこうとか、はっきりと「イヤだ」と言う準備が自分自身に出来ていたかとか、病院の評判や他の病院を調べたかとか、もろもろ考えると、「自分のせいだなぁ」と思える部分も多々あるんだよねぇ。orz
流されて後で後悔する事ほど、後味の悪いことはないですねぇ。
今は病気の犬猫が増えて来た事もあってか、治療法も様々。
いろんな方法論が氾濫する中で、特にネット上には間違った情報もたくさん出ているし、どう考えてもおかしい情報がまことしやかにささやかれてたりもします。
その中から「自分にとって正しい情報」を取捨選択できるようになるには、個人的な情報収集もさることながら、実践も必要かな、と。(笑)
あ、そうそう。
手作り食の須崎先生のところから、手作り食セミナーのDVDが各種出ていますよ〜。
早速結石セミナーDVDを買いましたが、なかなか面白かったです。(^-^)
手作り食には興味あるんだけど、なかなか踏み込めない・・・という方、セミナーを受けるかDVD見るかしてみてもいいかもしれないですよ。
難を言えば、もうちょっとお求め安い価格だとうれしいんだけどね・・・。(^^;;
抗生物質や抗炎症剤のように使われるBell.は、皮膚や粘膜が赤く腫れて痛む急性の炎症に良いそうです。
かわいらしいお目目が戻ってきて、良かった良かった♪
目がしょぼしょぼのレーナさんって、おばあさん顔なのよねぇ。(笑)
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今まで、「ホメオパシーの基本を知る本で良いのはありますか?」と聞かれてもなかなか「これ」というのが無かったんですが、見つけましたよ。
→ ホメオパシー入門
この本、とっても分かりやすいです。
私もまだ読み途中なんですが、ホメオパシーとはなんぞや?という、基本中の基本を、すごく分かりやすく噛み砕いて書いてあります。
簡単な実例も載っているので、より身近に感じやすいかと。
後、セルフケアで出来る範囲と出来ない範囲に関しても、言及してあり、それもわかりやすいです。
実は今、ようやくホメオパスにかかってうちの猫達のホメ治療を受けているところなのですが、ホメオパスの処方内容と、その結果を見て、レメディのセルフケアで出来ることはホントに限られたものだなぁと痛感しています。
ぶっちゃけ言ってしまえば、セルフケアが出来るのは、ごくごく簡単な急性症状のみと思った方がいいです。
例えば、「風邪を引いた」とか、「トゲを刺した」とか。
「切り傷(ただし、軽いもの)を負った」とか、「やけどした」とかね。
今回の結膜炎も、一応急性症状ではあるので、適切なレメディを選べば症状をよくすることは出きますが、正直うちの場合は根本治療ではないと思っています。
ひとつの症状を繰り返しやすい子は、その原因が他にある事が多いので、もし根本解決をしようと思ったら、やはりホメオパスにかかってそれなりの処方をしてもらうのがベスト。
っていうか、レメディで治したいと思うのなら、それしか方法はないかと。
なので当然、性格的なもの(トラウマなど)や慢性的なものに関しては、セルフケアで処理するのはまず無理と思っておいた方がいいでしょう。
(一時的なものに対処する事は出来るかもしれないですけどね)
個人で手に入るレメディだけでは対処できない上に、個人で手に入るポーテンシーでも、対処仕切れないと思います。
レメディの効果を最大限に引き出すには、レメディそのものの選択と共に、ポーテンシーの選択も重要。
30Cや200Cレベルのレメディでは、まず慢性的なものの問題の対処は不可能ではないかと。
あくまでも個人的な感想ではありますが、ホメオパスから処方された内容を見て驚きましたから。(^^;;
「こんなポーテンシーで出るんだー!」とか「こんなレメディがあるんだー!」とか。
オリジナルレメディもありますしね。
でも、ホメオパスにかかるにしても、ホメオパシーの最低限の理解がないと、好転反応が起こった時等に困るので、そういう意味でもこの本は役に立つと思います。
これを読んでから、「ホメオパシーin Japan」を読むといいかな。
二冊あるとよりわかりやすいと思いますよ〜。
治療を始めてから、ホメオパシっていうのは思っていたほど気軽に使えるものではないな〜という事をひしひしと感じます。
何があっても「自分が責任を取る」という覚悟がないと、ダメですねぇ。
ただそれは、ホメオパシーに限らず、西洋医学でも本来は同じなのですけどね。
例えば、「この獣医を選んだ」のも「獣医の指示に質問もせず従った」のも「処方された薬の内容を確かめずに与えた」のも、全て本来は飼い主の責任であるわけですよね。(これ全部、私の経験した事ですが。(^^;;)
それによって、良い事だけが起きればいいけど、悪い事が起きたら「それは獣医のせい」っていうのは、違うのかもしれません。
(まぁ、ケースバイケースですけど〜)
うちもねぇ。
るっちゃんがIBDになったのは確かに当初かかっていた獣医のせいでもあるんだけど、じゃあその時にきちんと納得行くまで説明をこうとか、はっきりと「イヤだ」と言う準備が自分自身に出来ていたかとか、病院の評判や他の病院を調べたかとか、もろもろ考えると、「自分のせいだなぁ」と思える部分も多々あるんだよねぇ。orz
流されて後で後悔する事ほど、後味の悪いことはないですねぇ。
今は病気の犬猫が増えて来た事もあってか、治療法も様々。
いろんな方法論が氾濫する中で、特にネット上には間違った情報もたくさん出ているし、どう考えてもおかしい情報がまことしやかにささやかれてたりもします。
その中から「自分にとって正しい情報」を取捨選択できるようになるには、個人的な情報収集もさることながら、実践も必要かな、と。(笑)
あ、そうそう。
手作り食の須崎先生のところから、手作り食セミナーのDVDが各種出ていますよ〜。
早速結石セミナーDVDを買いましたが、なかなか面白かったです。(^-^)
手作り食には興味あるんだけど、なかなか踏み込めない・・・という方、セミナーを受けるかDVD見るかしてみてもいいかもしれないですよ。
難を言えば、もうちょっとお求め安い価格だとうれしいんだけどね・・・。(^^;;
COMMENTS
今回のBlogもとても参考になりました。
確かに、お医者さんにばかり決断を押し付けて逆恨みしてしまう事は多々あると思います。
今かかりつけている病院は、考えられる可能性と対処を提案し、その上で「飼い主」の決断を受けて治療してくれます。
ある程度のリスクを覚悟するのであれば、飼い主側の意思を尊重してくれます。
それだけ、飼い主側も勉強をしておかなければならないと言う事ですね。
そして手作り食やホメオパシーに関しても「賛成とも反対とも言い切れない」と言われているので、こちらも勉強をしてみようと思い始めたところです。
早速「ホメオパシー入門」を発注します。
きちんと説明して話してくれる獣医さんはいいですよね。(^-^)
そうやってお互いの意思疎通を図ろうと努力してくれる先生が、もっと増えてくれるといいなぁ。
一番の問題は「これこれこうなんだ!」と、押し付ける獣医もいるって事なんですが・・・これもねぇ。
そういう獣医に「いやだ!」って言える強さを持ってないと、わが子は守れないなぁと、いまさらながらに思ってたりします〜。(^^;;
ホメオパシは、西洋医学みたいに「これこれこういう順番で治療していきましょうか」と、先手を打ってくれるわけではなく、受けるも受けないもこちら次第だし、続けるも続けないもこちら次第という、かなり自主性を求められる部分が多くて、戸惑っています。(^^;;
独特なので考え方になれるまではちょっとかかるかもですけど、興味がおありでしたら一つの手段として、知識としてもっておくといいかもしれません。
ホメオパシーをいざという時に有効に使うには、下準備が必要ですので・・・。
それだけ奥が深いから安易なセルフケアで安易な判断はしない方がいいんでしょうね。
ただ、うちも症状に適合?した時は影虎のように調子がよくなることもあり、勉強してないけどありがたいと感じることもあります。(笑)
うちも前の先生はどちらかというと説明不足の割りに治療方法も押し付ける形が多かったので、転院したの。
今の先生は、ご夫婦二人ともが獣医さんで、色々こちらの希望を伝えるとお互いに議論してくださったり疑問を投げかけると色々調べてくださったりとってもいい先生にめぐり合った気がしています。
こーいうのってホント巡り会わせなのよね。(笑)
レーナさん、治ってよかった!!!
さすがに、歴史の長い治療法なだけに奥が深い上に、考え方が独特で難しいです〜。(^^;;
それに、プロに処方してもらったものの「アタリ」方はすごいですわ。
さすが、英国女王やベッカム御用達なだけあります。(笑)
チンキはその中でも安全なものだと思うので、体に合えばラッキーですよね。(^^)
影虎君、楽になってよかった♪
うちの場合どうやら、るっちゃんはチンキが合う体質だけど、レーナさんはあまり効かないみたいです。
こねこさんところの先生って、ホントいい先生ですよね。
そういう先生にめぐり合えると、人間も楽ですしね、精神的に。いいなぁ。
うちはどこも、帯に短しなんとやら・・・って感じです。(^^;;