2007/07/12

ようやく出ました!シャム猫ココの新作♪
猫はひげを自慢する
まだ全部読み終わってないんだけど、ラスト1/3ちょっとのとこで、衝撃事件が!!
(以下、ネタバレ注意です)
なんと!ポリーがパリへ移住!クィル振られる!!
ってのはどうでもいい。
もともとポリーはこのシリーズの中でも珍しく嫌いなキャラ。
なんでクィルがこの人と付き合ってるのか、不思議に思ってたんだよね。
許せないのは、あっさりと猫を捨てたことよ!!

お友達のお誕生日プレゼントのパリ旅行についていくことになったポリー。
パリでアメリカの会社のパリにある図書館の司書に応募し、受かったので三年契約を結んでパリに住むことになった・・・というわけなんだけど、そもそもが「ちょっとお友達の旅行についていく」だけだったはずなわけよ。
それが、いきなり現地で仕事見つけたからって、「ブルータスとカッタは、ドクター・コニーに里親を探してもらうことにしました」って、あっさり手放すってどういうこと!?

まぁ、この女のことだから、クィルとの進まない関係を清算するために、事前に準備に準備を重ねていたんだと思うわよ。
パリ旅行に行く前からおかしなそぶりがあったし。
クィルにだけ「たまたまパリで、たまたまいい仕事を見つけたので、住んでみることにしたわ」って言うのは、まぁいいよ。
でも、長年一緒に住んできて、あんたが病気でつらかった時に癒してくれたブルータスとカッタを、獣医に手紙で「里親探してねって頼んだ」って、そりゃないだろー!自分で里親くらい探せよ!
ピカックスは猫に優しい街だからいいようなものの・・・ああ、腹立つ!!

二度とピカックスに戻ってくるな!
二度と動物飼うな!
つか、なんでこの女こそ殺さないのよ、ブラウン女史!(そこまで言う・・・)
あんないい人だったコブ夫人は殺したくせに〜。


・・・と。
単なる小説に本気で怒る自分もどうかとは思うが。(爆)
でも、ここまで長年読んでると、なんか遠くの知り合いとか友達の話を読んでる気になるのよね〜。
ブラウン女史、次回はぜひ「パリでポリーが殺された!」ってな展開をお願いします。(おい。)


********

CSIに、どこかで見たことのあるハゲ・・・もとい、薄毛(おい)だなぁ、と思う人が。
よくよく見ると、騎馬警官のレイ役、デイビッド・マルシアーノではないですか!
ようやく今、ミステリチャンネルでシーズン2が放送されているけど、実際アメリカでシーズン1が放映されたのは1995年。
さすがに12年も経ってるので、かなりふけてました。(^^;;

でも、こういうドラマで好きな役者さんを見つけるとうれしいねぇ♪
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