Catnap | 2007/09/11

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2007/09/11

2007.09.11 Tuesday

ネコってのはある日突然ころっと変わることのある生き物だなぁ、というのは、しーちゃんの時にも感じていたことなんだけど、レーナさんもここ最近急激に変化してきつつある気がします。
うちに来て一年経つのになぁという頃でも、まだまだ私の事は苦手で、捕まえようとしても逃げ回っていたレーナさん。
やはり人馴れは当初の予定通り二年計画か、と思っていたのに、ここ一ヶ月くらいは捕獲もスムースなら、なでなでも平気。
おやつも自分から「ぴゃー！」と鳴いて、みんなと一緒に食べに来るし。
(今までは、みんなが一通りもらってからおずおずと食べに来ていた)
連続誕生日の餌付けの成果か？(笑)

一昨日の3にゃんネコ団子の時も、写真を一通り撮り終わった後、カメラを置いてから思う存分レーナさんをなで繰り回し、毛皮に顔をうずめて、かわいーかわいーとバカの一つ覚えのように繰り返し言い聞かせ(笑)たのに、逃げもようとせずにいたもんね。
とっても迷惑そうな顔はしてたけど。(爆)

今日の朝も、「お腹すいたですー！！」と、みゃーみゃー鳴いていたので、ついつい可愛くて捕まえて抱き上げ、ベッドに連れ込んでかわいいかわいいとなでくりまくっていました。
もちろん「そんなことより早くご飯です！！」と怒られましたが・・・。
でも、朝っぱらから抱っこ出来るなんて、今まで考えられなかったのにな～♪

そんなレーナさんを見ていると、Cat'sでオールドデュトロノミが歌っていた歌の一節を思い出します。

猫には一つのルールがある
こちらからは　語りかけない

だからあなたの方から　ネコにまずご挨拶を
でもなれなれしい口を利くと　退けられる

もしネコに出会ったならば　敬虔な心で
オー、キャット！

これこそネコへの　正しい礼儀なのだ
信頼を受けるためには　しばし努力して欲しい

捧げ物を贈るとか　心に語りかけて
信じられる時を待つ　必ずその時が来る

その時あなたは　ネコを唯一の名で呼べる

キャッツのクライマックスで歌うこの歌、聴くたびに感動してボロボロ泣いてたっけ。
今では別の意味で泣けるけど。(笑)

元々自分は、犬派から転向した猫派だと思ってたんだけど、そもそも昔から猫派だったんではないか？と思い始めた今日この頃。(いまさら・・・。(笑))

CAT'S DIARY > レーナ | comments (3) | trackbacks (0) |

COMMENTS

沙羅にゃん | 2007/09/12 11:03 AM: たまちゃんよりレーナさんの方がずっとラクだなぁ。たまちゃんは叱られてもすぐに立ち直るからその点はラクなんだけど、抱っこで唸るのは相変わらずだし、コームを入れるのもこっちが革手袋で防御しなければならないほどの暴れようだもん。
どちらかといえば、一番可愛がっている(語弊がある言い方だけど)のはたまちゃんなのに、たまちゃんはちっとも変わらないのね(^^;

コメント欄の文字、もどってます～

沙羅にゃん | 2007/09/12 11:05 AM: あ、コメント欄の文字、元通りにってことね(^^;
ありがとうでした。

HIROYO | 2007/09/12 11:36 AM: 沙羅にゃん＞
たまちゃん、そんなにいやなのね。（＾＾；；
でも、抱っこやグルーミングが嫌いなだけで、人間を拒絶しているわけではないでしょ？

レーナさんは、元が山猫さんだったからねぇ。(笑)
抱っこすれば大人しくなる子だったからまだよかったものの、同じ場所から救出されてきた子達の中には、抱っこどころか触ることすら出来なかった子もいたみたいだし。
ちょっと前に、山猫から郊外の野良猫くらいになったと思ってたんだけど、ようやく街中の野良猫レベルになってきました。
家猫まで後少し。(笑)