裏返して、四隅の補強板のサイズに合わせた18cm×20cmのベニヤ板を底板として貼り、1cm幅の木材で縁を作り、釘留めします。
これで土台の出来上がり。
次に、タイルを貼る個数や位置を決めたら、底面全体に専用ボンドを塗り、タイルをしっかり貼り付けます。
今回、中央に花模様のタイルを配し、周りには1.5cm角のピンク〜オレンジ系のタイルを使いました。
目地剤を塗るために、タイルとタイルの間には、一定感覚のすきまを用意します。
今回私が使ったみたいに、シート状のものが便利ですよ〜♪
バラのタイルを使う場合は、プラスティック製のすきま用ツールが、ホームセンターなどで売ってます。便利です。
今回は念のため、周りの木材にマスキングテープを貼りました。
ただ、目地剤がついてしまったとしても、後で拭けば取れるので、なければ使わなくても全然大丈夫ではありますが。
タイルのすきまを埋めるように目地剤を入れ込みます。
小さめのヘラがあると便利です。
タイルにべっとり着いても全然大丈夫。
内部に空気が残らないように、しっかり塗りこみます。
タイルがきちんと貼れていないと、目地剤を塗るときにタイルが動いて、タイルと目地剤の間に隙間が出来てしまうので、注意!
塗りこみ終えたら、濡らしたスポンジ、もしくは濡らした雑巾で、余分な目地剤をふき取ります。
ふき取り方によって、タイルの間の目地剤の出方がかわるので、タイルの間の目地剤が好みの感じになるまでふき取りましょう♪
ふき取っている間に、目地剤の中から気泡が出てきて隙間が出来たり、目地剤をふき取りすぎたりしたところには、目地剤を足し、再度拭く、を繰り返します。
綺麗にタイルと目地剤を調節できたら、24時間放置します。
(水周りに使用しないのであれば、12時間置けば大丈夫です。また、この時期は5度以下の場所に放置しないように。温度が低いと硬化しないことがあるそうです)
24時間置いて目地剤が完全に硬化したら、マスキングテープをはずして、全体にニスを塗って出来上がり♪
ニスは塗っても塗らなくても構いませんが、今回は食事台ということで水洗いをするので塗りました。
ケージ内に設置!出来上がりは、20×18×9cm。
水皿はにーさん達のデカトレイに置いているので、お嬢達のところには通常は必要ありませんので、大きさは食事皿が入るだけでちょうどなのです。
ちなみに、奥のパンチングの入ったアクリル板は、マジックテープでケージに固定している、
熊のプーさんルジにーさんの横取り防止策。(笑)
次は、にーさん達のお食事トレイを作るつもりです♪
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