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まだまだだけど。

2008.01.31 Thursday | CAT'S DIARY

施設に持ち込まれた犬や猫の即刻処分を防止するために、国から3日分のエサ代が各施設に出される事になりました。
ついでに、新しい飼い主が見つかった場合のワクチン代も国から出るそうです。
→ 施設の犬猫に3日分のえさ代補助 国、収容即処分を防止

ただねぇ・・・。


たったの3日分かよ!!(゚Д゚)


と思わんでもないですが。(^^;;

今って、施設に持ち込まれた犬や猫の処分までの日数って、各自治体によって確か違うんでしたよね?
飼い主に持ち込まれた動物に関しては、即日処分がほとんどとは聞いていますが・・・。
この法律の詳細がわからないので、「3日分のエサ代が出るのだから必ず3日間は確保しなさい」と言ったような、施設への強制力があるのかはわかりません。
下手したら、即日処分は続けて国から金だけ取るような施設も出てくるんじゃ・・・?と思ってしまうのは、あまりにも公共機関への信頼欠如ですかねぇ?(苦笑)

日本の施設が野良犬や野良猫(と思われる犬猫全般)を即日処分するのは、戦後の狂犬病防止対策でもあった・・・という記事を読んだ記憶がありますが、もしそれが即日処分の「大義名分」なのだとしたら、時代錯誤も甚だしいですね。
某南半球の環境テロリストも、捕鯨を云々するより、日本の犬猫処分を云々する方が共感もって迎えられるんじゃないかい〜?(笑)

そんな中、国よりも先に各自治体の方がいろいろと動物保護政策を打ち出してきているようです。
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