2004/10/03

ネコとは直接関係ないものもあるけど、本の話。
先日購入したHarb for Pets。
むずかしすぎて全然わかりましぇーん。(爆)
序文から理解できないって、ひょっとして頭悪いかも・・・。>自分
ものすごく分厚くて、ものすごい重い本で、ベットで寝っ転がって読もうと想ったら、本を置いたみぞおちにアザが出来そうでした。(マジ)
これは姿勢を正して読めって事かしら・・・。
ちょびちょび読む予定。(^^;;

「The Cat Who...cooking」も届きました♪
こっちは英語がわからねー。(爆)
でもぱっと見、マウスハウスレシピがあったり、コブ婦人のレシピもあって、ココファンには十二分に楽しめる内容です。
こちらもちびちび読む予定。(笑)

そして、私が学生の頃から唯一信用しているジャーナリスト、本多勝一さんの「はるかなる東洋医学」。
これは、人間の話ではあるんですけど、私は獣医療にも充分当てはまる事だと感心しながら読みました。
西洋医学一辺倒、製薬会社が幅をきかせる日本医療界・・・獣医療はそのまんま縮小版ですね。
そして、「本来体のもつセンサーを正常にするのが東洋医学の基本的な考え方」っていうのは、これってネコに手作りご飯と同じじゃないのかなぁ〜?
東洋医学も重点の置かれている一つに「食養生」ってのがあるんですけど、まさにこれって感じです。

体の不調を薬で押さえ込むのが西洋医学、それに対して体の不調の中にも「良い病」と「悪い病」があり、それらを排出することによってよくする東洋医学。
結石のネコに成分を押さえた療法食を与えて回避する=成分を限らせて押さえ込む=西洋医学的、水と新鮮な食材をあげる手作り食=本来の治癒能力を高めて、結石になる余分なミネラルを排出する=東洋医学的、って感じ?

うちは幸いな事に、家族も私自身も病院のお世話になるってことがあまりなかったので、病院や医療に関しての興味っていうのがルジを通した獣医療が中心だったので、どうしてもそっちに考えがいってしまうんですが、結局それって拡大すれば人間医療になるしで、根本的な問題点ってのは同じなんだな〜って思いました。
いろんな観点から読める本、貴重です。

そそ、ワクチンの後に出てたるっちゃんの耳のぶつぶつ、キレイに治りました。
変わりに鼻くそ出始めました。
・・・寒くなってきたからな。(^^;;
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