2004/11/01
2004.11.01 Monday
新潟地震、ようやくペット可の避難所が出来たそうですね!!
いやあ、よかった、よかった〜。(T_T)
朝のNHKニュースでやっていたので、詳しくは見ていないのですが、どうやら自衛隊が設置したテントのようです。
これなら個別だし、結黒ぶ厚いテントのようだったので、寒さも防げる。
中にケージを置けば、犬も猫もOK!
新潟地震では、ペットと一緒の方以外にも、「建物の中に入るのが怖い」という人たちが多数車で暮らしているそうです。
そのため、エコノミー症候群を発症される人や、危険のある人が多いという事で、このテント設置になったようですね。
テントなら地震で壊れて下敷きになっても大けがをする心配はないし、車よりも広いから手足を伸ばして寝られる=エコノミー症候群の心配もない。
行政は、車で暮らしている人たちに順次、テントに移るよう促していくそうです。
いやあ、よかった、よかった〜。(T_T)
朝のNHKニュースでやっていたので、詳しくは見ていないのですが、どうやら自衛隊が設置したテントのようです。
これなら個別だし、結黒ぶ厚いテントのようだったので、寒さも防げる。
中にケージを置けば、犬も猫もOK!
新潟地震では、ペットと一緒の方以外にも、「建物の中に入るのが怖い」という人たちが多数車で暮らしているそうです。
そのため、エコノミー症候群を発症される人や、危険のある人が多いという事で、このテント設置になったようですね。
テントなら地震で壊れて下敷きになっても大けがをする心配はないし、車よりも広いから手足を伸ばして寝られる=エコノミー症候群の心配もない。
行政は、車で暮らしている人たちに順次、テントに移るよう促していくそうです。
阪神大震災の時、わんこもやはり恐怖を感じで、家族の顔が見えないとほえる子が多かったそうです。
当然でしょうねぇ・・・犬だって怖いものは怖い。
群れる動物ならなおさら、ボスの顔が見えなければ余計に不安にもなるだろうし。
家族と一緒にいられる事で、ほえる事もマシになるでしょう。
今回はいろいろな方が保護物資の送付についての運動をされていたらしく、かなり早い時点で充分な保護物資が集まって、送付中止のお願いが出るほどのようでした。
こういう状況を見ると、日本って国は本当に豊かな国なんだなぁ、と思います。「何かのお手伝いをしたい」という意識の高い人が多いという事もあるでしょう。
インターネットが普及して、情報の伝達が早いってのもあるかもしれません。
テレビのないお宅がほとんどないってのも、あるでしょうね。
でも、阪神大震災を経験したものとしては、マスコミを100%信じないでね、と言いたい部分もあります。
私は震災時、震度7地帯にいたのですが、友人や家族を傷つけられる事も亡くすこともなく、住んでいた家も無事だったので、被災者ではなく単なる「経験者」だと思っています。
そのため、ある意味中途半端者でもあります。
それでも、朝と夜とで同じVTRが編集されて、全く意味の異なったニュースになってしまっているという映像を、当時たくさんみました。
経験者に勝る話は無い。
もし時間があるようでしたら、こちらのコラムを読んでみてください。
「阪神大震災と9.11の教訓」
阪神大震災の時の「善意の押しつけ」(と私は思っている)の問題、古く不正確な情報を垂れ流し続けるマスコミ、不自然な義捐金の処理。
「必要なのは、未来の10万円よりも今日の1万円なのだ!」
この一言は、まさに真実をついています。
コンビニレジ前の募金、ドラえもん募金、やらないよりやった方が確かにマシ。
でも、そのお金は本当に必要な時に必要な人に回るの?
疑問は残ります。
震災当時、食事にはほとんど困りませんでした。
あちこちから救援物資としてカップメンなどが届いたからです。
(当時一生分のカップメンを食べてしまった私は、あれ以来滅多にカップメンは口にしません)
今回の地震でも、ペットシーツやペットフードはもう充分なくらい救援物資として届いているそうです。
この豊かな国では、本当に必要なもの(不必要なものもあるけれど・・・)は、ある程度「善意」でまかなえてしまうんです。
もし私が震災準備するとしたら、
1.療法食
2.レメディやフェリウェイ
3.非常薬
かなぁ。
手作り食なんて、電気が来なくなれば一発で終わりです。
手作り食をどうこうしようなんて考えない方がいいでしょう。
こういう時ほど、ペットフードがありがたい事はないはずです。
ただ、義捐物資として届くペットフードは市販のものだろうし、病気持ちの子はぜひ療法食のストックを!
そして、ぜひ心のケアの出来る物を用意してあげてください。
これは人間・動物兼用で使えるので、自分の役にも立ちます。
震災後、怪我もなく無事であっても一年位後に急死するという事は、人間でも動物でも大変多かったです。
レメディなんかを義捐物資として送ってもまず使いこなせる人はいないだろうし、人間の心のケアがようやく根付き始めたこの国で、ペットの心のケアなんて「はぁ!?」って言われちゃうだろうし。
飼い主が面倒見なくてはいけない部分でしょう。
優先順位としては、こっちの方が高いかもな〜。
こういう事があると、今までの震災経験者などの話が今まで以上にあちこちに掲載される事が増えます。
これを機会に、そういう方のコラムや、お話を出来るだけ収集して、自分の疑似体験として記憶されておく事をお薦めします。
通常の生活の中で考える「非常事態に必要なもの」と、実際に非常事態を経験した人の「非常事態に必要なもの」は絶対に違いますから。
そして今後、仮設住宅に移る際にはぜひペット同伴で入れるようにしてほしいものです。生活できる家ができた、でも動物はダメ、で捨てられた子が、阪神大震災の時も多かったから・・・。
一日も早い復興を!
そして、全ての家族が最後まで一緒にいられますように!!
どうかどうか、10年後「あの時は大変だったねぇ」と話す飼い主さんのそばに、幸せなわんことにゃんこが変わらずに寄り添っていられますように。
当然でしょうねぇ・・・犬だって怖いものは怖い。
群れる動物ならなおさら、ボスの顔が見えなければ余計に不安にもなるだろうし。
家族と一緒にいられる事で、ほえる事もマシになるでしょう。
今回はいろいろな方が保護物資の送付についての運動をされていたらしく、かなり早い時点で充分な保護物資が集まって、送付中止のお願いが出るほどのようでした。
こういう状況を見ると、日本って国は本当に豊かな国なんだなぁ、と思います。「何かのお手伝いをしたい」という意識の高い人が多いという事もあるでしょう。
インターネットが普及して、情報の伝達が早いってのもあるかもしれません。
テレビのないお宅がほとんどないってのも、あるでしょうね。
でも、阪神大震災を経験したものとしては、マスコミを100%信じないでね、と言いたい部分もあります。
私は震災時、震度7地帯にいたのですが、友人や家族を傷つけられる事も亡くすこともなく、住んでいた家も無事だったので、被災者ではなく単なる「経験者」だと思っています。
そのため、ある意味中途半端者でもあります。
それでも、朝と夜とで同じVTRが編集されて、全く意味の異なったニュースになってしまっているという映像を、当時たくさんみました。
経験者に勝る話は無い。
もし時間があるようでしたら、こちらのコラムを読んでみてください。
「阪神大震災と9.11の教訓」
阪神大震災の時の「善意の押しつけ」(と私は思っている)の問題、古く不正確な情報を垂れ流し続けるマスコミ、不自然な義捐金の処理。
「必要なのは、未来の10万円よりも今日の1万円なのだ!」
この一言は、まさに真実をついています。
コンビニレジ前の募金、ドラえもん募金、やらないよりやった方が確かにマシ。
でも、そのお金は本当に必要な時に必要な人に回るの?
疑問は残ります。
震災当時、食事にはほとんど困りませんでした。
あちこちから救援物資としてカップメンなどが届いたからです。
(当時一生分のカップメンを食べてしまった私は、あれ以来滅多にカップメンは口にしません)
今回の地震でも、ペットシーツやペットフードはもう充分なくらい救援物資として届いているそうです。
この豊かな国では、本当に必要なもの(不必要なものもあるけれど・・・)は、ある程度「善意」でまかなえてしまうんです。
もし私が震災準備するとしたら、
1.療法食
2.レメディやフェリウェイ
3.非常薬
かなぁ。
手作り食なんて、電気が来なくなれば一発で終わりです。
手作り食をどうこうしようなんて考えない方がいいでしょう。
こういう時ほど、ペットフードがありがたい事はないはずです。
ただ、義捐物資として届くペットフードは市販のものだろうし、病気持ちの子はぜひ療法食のストックを!
そして、ぜひ心のケアの出来る物を用意してあげてください。
これは人間・動物兼用で使えるので、自分の役にも立ちます。
震災後、怪我もなく無事であっても一年位後に急死するという事は、人間でも動物でも大変多かったです。
レメディなんかを義捐物資として送ってもまず使いこなせる人はいないだろうし、人間の心のケアがようやく根付き始めたこの国で、ペットの心のケアなんて「はぁ!?」って言われちゃうだろうし。
飼い主が面倒見なくてはいけない部分でしょう。
優先順位としては、こっちの方が高いかもな〜。
こういう事があると、今までの震災経験者などの話が今まで以上にあちこちに掲載される事が増えます。
これを機会に、そういう方のコラムや、お話を出来るだけ収集して、自分の疑似体験として記憶されておく事をお薦めします。
通常の生活の中で考える「非常事態に必要なもの」と、実際に非常事態を経験した人の「非常事態に必要なもの」は絶対に違いますから。
そして今後、仮設住宅に移る際にはぜひペット同伴で入れるようにしてほしいものです。生活できる家ができた、でも動物はダメ、で捨てられた子が、阪神大震災の時も多かったから・・・。
一日も早い復興を!
そして、全ての家族が最後まで一緒にいられますように!!
どうかどうか、10年後「あの時は大変だったねぇ」と話す飼い主さんのそばに、幸せなわんことにゃんこが変わらずに寄り添っていられますように。
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