まず、くしゃみがひとまず治まった後も、一日一回くらいくしゃんっ!とやっていたしーちゃん。
見てみると、黄色っぽい目やにと水鼻くそが出ていました。
この状態になる前(くしゃみが収まる前)は、キッチンで一人っきりで寝ている事が多かったんだけど、くしゃみが治まってからは「抱っこー」「お膝ー」「遊んでやー」と、すっかりべたべたさんに逆戻り。
そこで、「黄色、緑の分泌物」と「仲間を求める」という状態から、最後の仕上げにPuls.をあげてみました。
・・・右目から涙だらだらになりました。orz
アンタ、今まで左に全部症状出てたじゃないのよ。
なんで右にまで出てくるのよ。(T_T)
それでも、右と左でバランス取ってるのかなぁ?と思って、ひとまずそのまま出社し、帰宅して真っ先にチェックしたところ、特に目やにも涙ヤケもなく、しーちゃん普通に戻っていました。
ほほぅ。これはこれでよかったんかね。
おかげで完全に治ったらしく、くしゃみをしているところをほとんど見かけなくなりました。
アタリだったかな?( ̄ー ̄)
今回、しーちゃんはくしゃみが主な症状で、流涙(右目だけ)、一人になりたがる、という特徴があったので、
Nat-m.(くしゃみが多くて、なみだ目)<変化なし
↓
Ars.(大量の分泌物、くしゃみ)<好転
↓
Puls.(黄色・緑色の分泌物)<好転
という流れでレメディをあげて治ったようなんですが、どうやらAll-c.が「涙、鼻水を伴う連続したくしゃみ。花粉症。猫の風邪(猫ウイルス性上部呼吸器感染症)」の対応レメディらしい。
基本セットに入っていないので、一つ常備しておくといいかも。
(ちなみに、花粉症にはMixed poll.というレメディもあるらしい)
そして、しーちゃんが片付いたと思った翌日の昨日。
帰宅してふと見ると、るっちゃんが右目腫らして涙だくだく出していました。
・・・この、ブラウンタビー軍団めっ。orz
早速るっちゃんを捕まえて、お目目チェック。
前日、寝る前にココ助と喧嘩して怒られてたんで、また爪で目を傷つけたんかな?と思ったんですが、特に目に傷がついているようには見えない。
(ルジさん、過去に三度ほど角膜上皮剥離をした事があるため、るっちゃんのお目目に関しては傷がつけば大体目視でわかるようになったワタクシ。(^^;;)
目の裏を見てみると、瞼の裏が腫れているので、どうも結膜炎の模様。
まぁ、この子の場合アレルギー体質ってのがあるっぽいからなぁ。orz
早速Euph.の薄め液で目の周りをぬぐって、一晩様子見。
今朝見てみると、昨日と同じように流涙、瞼の裏側の腫れは昨日よりも若干ひどくなっているようだったため、Euph.の溶液を濃くして目をぬぐい、本を見て下瞼の腫れからRhus-t.をチョイス。水ポ作って朝食後に投与。
帰ってよくなってるかを見てみて、続けるか、変えるか考えるか。
結膜炎は、症状によってAcon.、Arg-n.、Apis.なんかがあるらしい。
ひとまず症状は流涙と瞼の裏側の腫れ、右目のみ、涙に色はなし、触られると痛がってるっぽい。
う〜〜〜ん、Apis.が気になるかなぁ。
で、レメディを調べていたら、ペットの予期的な不安(ショーの前など)に、Gel.って書いてるところがありました。
後、ショーの緊張を緩和するのにはArg-n.なんですと。
Arg-nは同等の緊張にもよいって書いてあった。
っていうことは、お客さんが来る時はAcon.じゃなく、Arg-n.の方が、緊張緩和にいいかも?
今度試してみよう。
ココ助が、しーちゃんが治った後にくしゃみをし始めました。
しーちゃんほど頻繁ではなく、顔を洗っている時に1、2度するだけなので心配はないとは思うんだけど、ここ数日急激に冷え込んでいるので、猫風邪には気をつけないと。
レーナさんだけが、一人元気です。(^^;;
※文中のレメディに関しては、私が自己責任で本やネットの情報を見てあげているものです。
現在のうちの猫の症状や、過去の疾病などを考えて選んでいるものであって、
全ての猫に対して当てはまるものではありませんので、ご注意ください。
レメディは副作用はないですけど、ヒットした場合の好転反応で
病気に見えたり、発作のようなものが起こったりすることはあり得ます。
与える場合は自己責任でお願いしますね。
ホメオパシーを猫に試してみたい方は、まずは基本の本を一冊じっくり読んで、ご自分でレメディを試して体感される事を強くお勧めします。m(_ _)m
人間の健康にもいいですよ。(笑)
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