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何を持って虐待というか?

2008.05.07 Wednesday | CAT'S DIARY

皆さんもご存知の通り、しーちゃんは右耳に耳カットを受けております。
耳カット
ちっとわかりづらいですが、V字にカットされてます。
地域によって、このカットは水平だったりV字だったりいろいろのようですが、神戸地域のボランティアさんはV字が多いようです。
はっちゃんもV字。

地域によっては、オスメスでカットする耳を変えたりもしているようですが、どうもうちの地域はみんな右耳カットが多いみたい。
はっちゃんもしーちゃんも右耳だし、うちの近所の地域猫さん(アイタ君やニケちゃん達)も、みんな右耳だった記憶があります。
でも、同じ関西の「晴れときどき猫」の陽菜さんところの外猫さんは、両耳カットでしたねぇ。
ボランティアさんや、獣医さんの方針によっても違うんでしょう。

しーちゃんを保護したボランティアさんに、引き取り当初ちょっとお話を聞いたんですが、保護猫の数が増えるとどうしても手術した猫としていない猫の見分けがつかなくなる場合が多いのと、どうしても人なれを見込めない生粋の野良猫も多いのでリリースすることも多いため、耳カットの手法を取っているとのことでした。

なんでこんな話を始めたかというと、今月初めに東京新聞に、日本獣医師会世田谷支部がこの耳カットが虐待に当たると拒否する方針を打ち出した、という記事を見つけたからです。
 → 野良猫に避妊・去勢目印 虐待かと議論

早速「地域猫の作り方」を見に行ってみたら、こちらにも記事が上がっていました。
 → 耳カット騒動 野良猫の去勢目印めぐり(東京都世田谷区)
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