去年作った味噌、ようやくおいしくなりました!
そこで、仕込んでたビニールパックから、野田琺瑯の容器へ移しましたよ。
なんか、倍おいしそうに見える。(笑)
去年の作りたての写真と比べると、全然色が違いますねぇ。
2.5kg×2袋作って、それぞれに「味噌一郎」「味噌次郎」と名前をつけて育てていました。(笑)
お店によると、発酵後2〜3か月から食べられるってことだったんですけど、3か月ものの味噌一郎と味噌次郎は、
実際まずかったんです。(苦笑)
えー!失敗した?!どうしよう!!
と本気で心配したほどのお味でした。(^^;;
で、昔味噌を作ってた父にその話をしたら、父曰く「味噌は最低でも一年は寝かせろ!そしたらうまくなる!」との事だったので、年明けまで待ってみたんですね。
そしたら、今日の写真の色に近づいた頃から急激においしくなって。(人´▽`)
味噌を作る上で当然もろみも出るんですけどね。
それをなめるだけでもウマー!って思います。
最近、この味噌を使って、豚肉の味噌漬けを作ってみたんだけど、おいしかったです☆
ロース肉で作ってうまかったので、今は赤味肉で作ってるところ。
次はお魚でも漬けてみようか。(* ̄m ̄)
しかし、出来上がるまでに一年って、すごいよねぇ。
このお味噌が無くなるまでの期間を考えて、逆算して一年前には仕込まなきゃならないんだから。
一年後の自分なんてどうなってるか想像して生きてきたことない人間なんですけど。(爆)
そして、お味噌を作ってみてびっくりしたのは、その発酵力。
ジップ袋の口を吹っ飛ばす位の発酵力があるんだよね。
この発酵が収まるのに半年かかるんだとか。
(完全に発酵が止まるには二年かかるそうで、それが味噌の消費期限にもなるそうです。つまり、味噌が死んだら消費期限切れってことね)
市販のお味噌で、発酵で口が開いたなんて事はありえないよね?
でも、お味噌って常温売り場だよねぇ?
ってことは、市販されているお味噌ってすでに死に体って事?
それとも真空パックすれば発酵も止まるんだろうか・・・。
生きてる食品を目の当たりにして、スーパーに売ってる食品に疑問を持ちました。
る「いい匂いがするけれど〜」
ハイ、あなたは食べられませんよ。(笑)
それにしてもアナタ、獣臭いわね・・・シャンプーしなくちゃ。(^^;;
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