1.温度差をなくす。
ルジが重度の結石になった時に助けてくれた先生曰く「結石の発症原因の一番は、気温差」だそうです。
もちろん、複合的要因の大きな病気ですので、それだけではないと思うのですが、我が家でも底冷えするビニール製フェイクフローリング(笑)のキッチンに、タイルマットを敷き詰めたら状態を維持できるようになったという事が、実際にありました。
風の通り道や玄関など、体を冷やしすぎる要因のある場所には気をつけてあげましょう。

2.水分摂取をさせる。
おしっこが濃くなれば、当然結晶化も早くなり、また大きくなります。
猫は特に自力飲水をなかなかしない子も多いので、強制的に水分をとらせるようにしましょう。
おしっこが薄まれば結晶化も遅くなりますし、膀胱に留まっている時間も短くなる＝結晶が出来ても早く排泄されます。
おやつにささみのゆでたものをゆで汁毎あげたり、食事をドライだけからウェット併用に変えたり。
毎日おちょこ一杯分のお水を強制給水するだけでも、全然違いますよ〜。


一般的な結石であるストルバイト結石は、尿PHがアルカリ性に傾く事で起こるといわれています。
(ただ、原因はこれだけではないです)
手軽に尿PH調整をしたいのであれば、ビタミンCサプリを使う事も可能です。
(ビタミンCは尿PHを酸性に傾けます。ただし、長期に大量投与すると発がん性の疑いがあることは要注意です)
専用のサプリであれば、ゼンラーゼＵ(猫用)等もあります。
主成分のフマル酸は、梅干などに含まれている成分だとか。
クランベリーエキスにも尿PHを整える作用があります。

いずれにしても、ちょっとでも「おかしいな？」と思ったら、即！病院にいきましょうね〜！
結石は早期治療で充分に完治する病気ですが、尿道閉塞を起こして尿毒症になると、二日持たないと言われている両極端な病気でもあります。
この時期、トイレチェックは忘れずに・・・。
そして、いざという時のために猫ちゃんにあわせた採尿方法も確立しておきましょう♪

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最近ココ助に舐めてもらってるからか！
そうだ、そうだ〜。
レーナさん、ココ助の胸元に甘えながら突っ込んでいって、いっつも後ろから抱っこしてもらって頭舐めてもらってるもんね！
だから、耳の後ろや背中の方が綺麗になったんだ。

この分だと、シャンプーしなくてもよさげだねぇ。（＾＾；；
それなのに、レーナさんはココちゃんを舐めて上げたこと、最近ほとんどないんじゃない？


れ「だって・・・」


れ「末っ子の特権ではないですか？」
ま、確かにね〜。(笑)
しーちゃんも、ココ助に甘えなくなってきてるしね。
(その分、私に甘えてきているけど。(＾ｍ＾))

そろそろ脂が出てくる頃のるっちゃんも、なぜか綺麗。
それなのに、いつもはシャンプー後それほど汚れないココ助としーちゃんがちょっと脂っぽい。
脂症組とあまり汚れない組が逆転しちゃったのは、何でだろうな〜？

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ちょっと調べてみると、一番古いところで、昨年すでにこの情報をUPしている獣医さんがいらっしゃいました。
その後、今年に入ってから国民生活センターにこの件が報告されるようになり、今年の春に「αリポ酸協会」(そんなのがあるのね・・・)が、α-リポ酸健食メーカーに対して、ペットが誤って食べないための注意喚起表示を行うことを推奨する文書を出したそうです。

許容量に関してはいろいろな記述がありますが、こちらの記事によると、30mg/kg以下との事。
日本で販売されている、αリポ酸のみのサプリの場合、大体αリポ酸の1日量は100mg前後のものが多いようです。
1日一粒のタイプのものだと、体重4kgの子でも一粒食べたら危ないと思った方がいいかもしれません。
(特に高濃度を謡っているサプリは注意が必要です)

このαリポ酸、猫にとっては劇毒にも関わらず、猫の好む匂いがするってのが厄介ですね・・・。
特に、コンビニや薬局で手軽に手に入るサプリは、アルミ袋のものも多いので、猫でも簡単に開けてしまえますし。

また、αリポ酸はアンチエイジング機能にも注目が集まっているだけに、近頃ではゼリー飲料や化粧水、ボディローションなどにも含まれているものがあるようです。
化粧品に含まれているαリポ酸は、αリポ酸誘導体となっている商品が多いようですが・・・こちらはどうなんでしょうね？
人間が使って、手に付いたものなどをなめた猫に影響とかはないのかしら？
怖いなぁ・・・。

犬猫用サプリとしてαリポ酸含有のサプリも出ていましたが、現在は犬用に切り替えられているようです。
ただ、まだ情報がきちんと回っていないらしく、犬猫用として販売したままのお店もあります。
メーカーも現在ホームページ更新中とかで、犬猫用と情報古いまんま。
命に関わることなんだからもっと迅速に動くべきだよね。（ーー；；
(それに、肝臓毒性だけでなく大量に摂取すると低血糖も引き起こすらしいので、犬も中毒になったという情報も・・・本当に安全性は大丈夫なんだろうか？)
後、一部犬用ペットフードにもαリポ酸は含まれているものがありますので、ご注意を。
ヒ○ズのシニアプラスとかね・・・。(苦笑)
抗酸化作用をうたっている商品は、警戒したほうが良さそうです。
しばらくTOPにあげておきます。

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