おっ、珍しく自分から入ったぞ♪とそのままキャリーの戸を閉め、お茶を飲んでノドを潤した後、すぐ病院に向かって再出発！
今回はるっちゃん一人なので、軽い軽い。(笑)
病院についてみると先生が「すいません、ちょっと機械の調子が悪くて、ココちゃんの検査結果がまだなんで・・・」と言うので、とりあえずるっちゃんを出しておこうとキャリーをあけると、またまた珍しくキャリーからすんなり出てくるるっちゃん。

あんた、度胸付いたねぇ、と思いつつ、抱き上げて診察台に載せると・・・なんかるっちゃん、胸元濡れてる？
移動で酔って涎たらしたか？と、濡れた手をかいで見ると・・・



おしっこじゃないか、これ！！！��(￣皿￣；；



慌ててキャリーの中を見てみると、敷いていたキャリーマットがおしっこでびしょびしょ！
えー！なんでー？！と、ルジさんのお尻を確認すると、濡れているのは胸元と腕周りのみで、お尻付近は濡れてない・・・という事は。



ココ助が帰宅時「安心したおもらし」やったって事か。il||li _|￣|● il||li



ごめん、るっちゃん。
まさかココ助がそんな不埒な事をしているとは思わず、そんなキャリーにあんたを押し込んできてしまったなんて・・・。

っていうか。



そんなキャリーに自ら喜んで入らないでよ！！(；´Д｀)ノ＜逆切れ。(笑)



先生に事情を話して、雑巾とびしょぬれのキャリーマットを入れるビニール袋と、ペットシーツをいただき、濡れたルジさんをまずざっと拭いてから、キャリーを掃除。
診察台の上で大人しくしていなさいね。と言ったのに、私が雑巾を洗ってる隙に、「ボク、待ってるの飽きたから探検してくるねー！！」と、てけてけてーっとかけていくルジさん。
「あ゛ー！！ちょっと、どこ行くのー！！」と、雑巾を持ったまま追いかけると、受付からさらに奥の先生の部屋(ってか、事務室みたいなところ)まで、てけてけ探検しに行き「面白いもんなかったー」と、てけてけ自分から帰って来たルジさん。


あんたってば・・・あんたってば・・・。



リラックスしすぎだよ！！ヾ(*｀Д´*)ﾉ"



いつからそんな性格になったんだよ・・・。
完全におばちゃん化してるだろ。il||li _|￣|● il||li

ようやくキャリーの掃除が終わって、るっちゃんを再度ふきふきしながら診察台前の椅子に落ち着くと、先生が振り返って一言。

「・・・すいません。機械の調子がなかなか直らなくて。このままだと採血しても検査できないので、最悪ルジくんとココちゃんはまた今度という事で・・・」


ルジ君と・・・ココ助も？！Σ(￣ロ￣lll)
また連れてくんの？！
・・・新年早々、そりゃないだろぅ・・・。

どきどきしつつ待つこと5分。
どうにか機械復活！(人´▽`)
ようやくルジさんの健康診断および採血に入ったのでした。

ルジさん、体重5.85kg。
検温、心音、血圧全て問題なし。
歯も綺麗♪
そして先生に「この子はずいぶんと落ち着いてるなぁ」と言われました。
ええ、落ち着きすぎです・・・。


血液検査の結果、4匹分まとめて取ったので、かなり我が家の状況が見えてきました。
まず、白血球・赤血球・腎臓・肝臓など、主要項目は全部正常値内でクリア♪
優秀のお墨付きをいただきました。
ただし、4ニャン全員、コレステロール値のみ100超え。orz
後、ピックアップして調べてもらったミネラル値検査では、ルジとしーちゃんどちらも、低カリウムと出ました。

まぁ、どちらも想定していたことなので、特にどうこうというわけではないんですけどね。
今年の冬はちらほらと膀胱炎になった〜とか、結石が〜という話が入ってきていたので、予防を兼ねて肉のみご飯を続けていたので、低カリウムになっているだろう事はわかっていたし。
ちなみに、正常範囲4.0〜4.5なところ、3.0と3.1でした。
前にルジさんを調べてもらった時は、野菜入りご飯をあげていて3.8だったから、まぁそんなところか。
ただ、ミネラル分に関しては、我が家は毎食レメディで対処はしているので、それほど心配はしていないんですが。
(ホメオパスの指示に従って行っています)

後は高コレステロールをどうするか・・・。
なるべく低脂肪食を、と言われたんだけど、今でも十分低脂肪食にしてるんだけどなぁ。
これ以上下げるとすると、骨入りミンチをやめて、全部脂分を取り除いた手作りミンチにして、カルシウムサプリ添加にするか。
それかいっそのこと一部加熱肉にするか。
お肉を減らして野菜やご飯で増量するのはいいんだけど、るっちゃんはお腹の問題があるしなぁ。
さらにるっここずは結石との兼ね合いもあるし、ちょっと研究しなければ。

個別の問題としては、しーちゃんが血糖値が高く出たんですが、これは「ストレスで、問題ないでしょう」との事。(笑)
ルジさんは、白血球値が低いことが分かりました。
今までも、下限ぎりぎりだったんだけど、今回はちょっと切っちゃったんだよね。
免疫力に問題があるかもとのことなので、免疫力UPを考えないと。

そして、他の子は問題なかったのに、唯一ココ助のみ血液が不透明と出ました。
これも昔っから言われてるんだけど、　まったく同じ食事を4匹で食べて、ココ助のみ血液がにごる＝脂肪分が出ているという事は、この子は脂肪分の消化吸収があまり上手じゃない体質ではないかってことなのよね。
たぶん、ここ2年ほどでココ助が太ってきたのは、そこらへんも影響しているんじゃないかと。
今のところ、直接それがどうこう健康に影響することはない程度の事なんだけども、体質的なことなのであれば今後どう影響が出てくるかわからないので、気をつけておかないと。

同じ環境、同じ食事で育ててるのに、面白いもんですねぇ。

今年はるっちゃんが7歳でシニアの範疇に入ります。
そして、その後を追ってココ助が来年シニアに。
全員一通り、レメディの治療は受けたので、後はこの健康な状態をどうやって保つか。
そろそろ男の子組と女の子組の食事を分ける時期も近いのかもなぁ。


ちなみに、健康診断＋血液検査4匹分で、31,500円でした。

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出発後、三分で後悔。(爆)



重い・・・。重すぎる・・・。il||li _|￣|● il||li
動物病院までたった5分の道のりが、果てしなく遠い・・・。

ぜいぜいいいながら、病院に到着。
健康診断と血液検査をして欲しい旨伝えて、診察開始。

「それじゃ〜、志ようちゃんから始めますか」
といわれたので、しーちゃんを出そうとするも、しーちゃん。
「レーナっちがいるやん！レーナっちから先にやりーや！！」と、キャリーの前面にレーナさんを押し出して、自分は逃げようとするし。（＾＾；；
仕方なくレーナさんを一度出して抱っこしたまま、しーちゃんを引っ張り出すハメに。

で、しーちゃん。
出たら出たで「いやーやー！いやいやいやー！！」と、私にがっしりしがみついて離れない。(苦笑)
楽勝で両手使ってレーナさんをキャリーにしまい、そのキャリーを移動できましたよ。(爆)
その間、しーちゃん自力で私の首にぶらぶらぶら下がってました。
もちろん、先生に笑われました。(笑)

なんとかしーちゃんをなだめすかして診察台へ。
検温してもらい、触診、心音の確認、口腔内チェックなど、一通りに健康診断を無事パスし、採血へ。
(もちろん「すごい心音やなぁ！」と笑われた。（＾＾；；)
昔は後ろ足から採血していた先生、今回は前足からに採血方法変更していました。
しかも、前はすごい下手くそで(センセ、ごめん)、時間もかかって「大丈夫かいな〜？」と思ってたんだけど、今回はすごい手際がいい！
先生、この三年で上手くなったねぇ！(笑)＜超失礼。
しーちゃん、過去緊張で血が濃くなってあやうく採血不能になりかけた事があったんだけど、今回はさくっと血が抜けて、無事キャリーへ帰還。
ちなみに、体重は3.5kgでした。

お次のレーナさんは、ちょっとびくびくはしているものの、しーちゃんと違ってにゃんとも鳴かずに、おとなし〜くキャリーから出てきて、おとなし〜く抱っこされてました。
大きなお目目があちこち動いて室内を観察していたところを見ると、前にホメオパシ獣医さんにも言われたけど、やはりこの子は度胸があって好奇心旺盛みたい。
しーちゃんなんて、周りを見回す余裕なんて、皆無だったもんなぁ。(笑)

健康診断では特に問題なし。体重は2.95kg。
ついでに、心配していた歯茎のことを相談してみました。
とりあえず、今すぐ治療が必要というほどの悪さではないものの、年齢を考えるとあまり状態はよろしくないとのこと。
(ま、当然だわな・・・)
最近、デンタアプローチのケアを怠っていたので、再度始めなくては。
それでもどうにもダメで、食事などに影響が出てくるようであれば、こんなももありますよ、と、「ビムロン」を紹介してもらいました。

今まで、注射しかなかったインターフェロンの粉版だそうで、猫用ではなく家畜用だそうですが、免疫力をつけたり、口内炎や歯肉炎がひどくなった場合に、使用出来るんだそうです。
一袋5g入り、約50回分で8,000円。
インターフェロンを注射することを考えたら、まぁ安いけどね・・・。
(二回分くらい？)
歯肉炎の場合は、水で溶かして直接歯茎に塗るといいんだそうです。
出来るだけ使わずに済むようにしたいと思いますが。

で、レーナさんが終わったらココ助。
キャリーから出してきて見ると、にくきうが汗でびっしょり！(笑)
そこまでビビらんでも・・・。(苦笑)

ココ助も特に問題なく健康診断は終了。
歯は、歯石が付いているものの、年齢からいくとまぁ年相応だそうで。
こちらも汚いことは汚いが(笑)、何か処置が必要なほどではないそうです。
これ以上悪くせず、出来るだけ現状維持するようにとのこと。
お耳がちょっと汚れてると言われてしまいました。（＾＾；；
ははは、耳掃除しなくちゃ・・・。(ココ助は耳掃除大嫌いっ子)
体重は、6.25kgでした。

3人分の血液検査を行っている間に、ココ・レーナ・志ようを家に一度連れて帰り、るっちゃんをつれて戻ってくる事にしました。
ってなわけで、またぜいぜい言いながら、果てしなく続くかと思われる5分の道のりを帰ったのでした・・・。


後編に続く。（＾＾；；

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膝にかけた上着の中に丸まるルジさん。（＾＾；；
下がホットマットなので、ひざ掛けと合わさって簡易こたつです。
熱源がルジさんなので、ねこたつですね。


るっちゃん、臭くないんすか？
つか、私は足元とっても暖かくて気持ちいいですが。


る「・・・まぶしいよっ」
・・・はい、すいません。

ここを見つけてベランダに行かなくなった・・・わけはなく。
ねこたつで暑くなったら、ベランダに出て、ベランダで寒くなったらねこたつに入りにきて・・・と、結局往復するので、ベランダは閉められないのでした。orz

他の子達はみんなで暖を取ってるのにさぁ・・・。

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裏返して、四隅の補強板のサイズに合わせた18cm×20cmのベニヤ板を底板として貼り、1cm幅の木材で縁を作り、釘留めします。
これで土台の出来上がり。


次に、タイルを貼る個数や位置を決めたら、底面全体に専用ボンドを塗り、タイルをしっかり貼り付けます。
今回、中央に花模様のタイルを配し、周りには1.5cm角のピンク〜オレンジ系のタイルを使いました。
目地剤を塗るために、タイルとタイルの間には、一定感覚のすきまを用意します。
今回私が使ったみたいに、シート状のものが便利ですよ〜♪
バラのタイルを使う場合は、プラスティック製のすきま用ツールが、ホームセンターなどで売ってます。便利です。


今回は念のため、周りの木材にマスキングテープを貼りました。
ただ、目地剤がついてしまったとしても、後で拭けば取れるので、なければ使わなくても全然大丈夫ではありますが。


タイルのすきまを埋めるように目地剤を入れ込みます。
小さめのヘラがあると便利です。
タイルにべっとり着いても全然大丈夫。
内部に空気が残らないように、しっかり塗りこみます。
タイルがきちんと貼れていないと、目地剤を塗るときにタイルが動いて、タイルと目地剤の間に隙間が出来てしまうので、注意！


塗りこみ終えたら、濡らしたスポンジ、もしくは濡らした雑巾で、余分な目地剤をふき取ります。
ふき取り方によって、タイルの間の目地剤の出方がかわるので、タイルの間の目地剤が好みの感じになるまでふき取りましょう♪
ふき取っている間に、目地剤の中から気泡が出てきて隙間が出来たり、目地剤をふき取りすぎたりしたところには、目地剤を足し、再度拭く、を繰り返します。

綺麗にタイルと目地剤を調節できたら、24時間放置します。
(水周りに使用しないのであれば、12時間置けば大丈夫です。また、この時期は5度以下の場所に放置しないように。温度が低いと硬化しないことがあるそうです)

24時間置いて目地剤が完全に硬化したら、マスキングテープをはずして、全体にニスを塗って出来上がり♪
ニスは塗っても塗らなくても構いませんが、今回は食事台ということで水洗いをするので塗りました。


ケージ内に設置！出来上がりは、20×18×9cm。
水皿はにーさん達のデカトレイに置いているので、お嬢達のところには通常は必要ありませんので、大きさは食事皿が入るだけでちょうどなのです。
ちなみに、奥のパンチングの入ったアクリル板は、マジックテープでケージに固定している、熊のプーさんルジにーさんの横取り防止策。(笑)

次は、にーさん達のお食事トレイを作るつもりです♪

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photo by Tetsu Yamazaki (10months)	photo by Jim Brown (1year and 3months)
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