先日届いたデンタアプローチを使って、早速れしるこずに歯磨きを施してみました。
歯磨きしやすい人から順番にやるべ〜、と、まずはるっちゃんから。
歯と歯茎を調べてみたけど、さすがに提供しているカバンの革バンドを使って、自分で磨いているだけあって綺麗、綺麗。(笑)
歯茎なんか綺麗なピンクで赤味のあるところなんてないし、歯石もほとんど付いてないし。
この人は歯磨きする必要ないかもな〜、と思いつつも、デンタアプローチを浸した綿棒を使って、両奥歯の歯をこしこし。歯茎にもぬりぬり。
やはり苦いみたいで、「はがはがはがっ」とやっていました。(笑)
お次は、やはり綺麗なのが分かってるしーちゃん。
こちらは、歯茎が若干赤くなっている場所はあるものの、まだピンクの範囲。
歯石もちょびっとついてるけど、この子も籐のカゴの縁をがじがじしてるので、まだまだ綺麗な方。
こちらも歯をこしこしぬぐってから、歯茎にぬりぬりして、終了。
しーちゃんも苦味にはがはがしてました。
さらに終了後、「きゃーっ!!」と怒られた。
さすが女の子。(^^;;
で、真打ココ助に出てきてもらう前に、レーナさんをやっておくか〜と、キッチンでレーナさんを捕獲。
部屋につれてきて、デンタアプローチを浸した綿棒を奥歯に突っ込み、引き出すと・・・。
なんと!綿棒にうっすらと
血が付いてるじゃないですかー!!!(@@)
はいぃ?!別に綿棒押し付けたりもせず、軽く歯茎をぬぐっただけよ?
なんで血が出るの?!
ひとまず綿棒を置いて、抵抗するレーナさんをなだめすかしながら、口を大きく「いーっ」させて奥歯の方の歯茎まできちんと確認してみると。
う〜わ〜。
誰よりも歯茎が真っ赤だよ、この人。il||li _| ̄|● il||li
実はおちょぼ口のレーナさん。
いくらお口をひっぱって「いーっ」てさせても、にーさん達ほど奥歯まで見えません。
それは分かってたんだけど、奥歯の一歩手前までは実に綺麗な歯茎をしていたので、まさかその直後から急激に悪化しているとは思いもよらず。
今回、暴れるレーナさんに「ゴメン!でも血が出てるから確認させて!お願い!!」と拝み倒し、なだめまくって、奥の奥の奥歯までじっくり拝見させてもらったところ、
歯石はココ助に負けるが、歯茎の状態の悪さは猫ずNo.1である事が判明いたしました。(;´Д`)ノ
つーかさ。歯石はほとんど付いてないんだよ、姫。
にも関わらず、ちょっと綿棒が触れただけで血が出るほど歯茎の状態が悪いってのはなんでなんだよ。(-公- )
急遽レーナさん、じっくり歯磨きされることに。
歯石はほとんどついていないので、歯の表面は軽くこしこしするだけにして、歯茎に念入りにデンタアプローチをぬりぬり。
苦味ではがはがするレーナさんを落ち着くのをまって、さらにぬりぬり。
両側じっくり歯茎ケアして終了いたしました。
最後に残った真打ココ助。
歯自体は歯石と歯垢が付きまくって、黄土色でばっちくなってはいたものの、歯茎は思ったほど赤くはありませんでした。
・・・真打はレーナさんだったか。orz
シャム猫って、歯に汚れが付きやすく、歯周病もひどくなりやすいそうなんだよねぇ。
カラーポイントは、シャム遺伝子を強く持つ個体。
歯の弱さも、シャム遺伝子のなせる業なんだろうか・・・。(-公- )
とりあえず、ココ助とレーナさんは毎日歯磨き決定。
ルジとしーちゃんは、3日にいっぺんとすることとしました。
効果が出てくれるといいなぁ・・・。
ちなみに。
「きっちり歯磨きしてあげたい」場合、人間用のワンタフト歯ブラシ(→
歯肉用とか
矯正具付け用とか)が便利です。
後は赤ちゃん用ね〜。(子供用ではない。あくまでも赤ちゃん用)
うちはワンタフトとこれ、使ってました。
→
ピジョン 乳歯ケア仕上げ専用歯ブラシ
横に広いので使いやすかったです。
赤ちゃん用のイオン歯ブラシもいいかも〜、と思ったら、ペット用のイオン歯ブラシが出ていましたよ。(@@)
→
ペット用イオン歯ブラシ
イオン歯ブラシは、歯石除去率90%以上だそうなので、使ってみる価値は高いと思います。
いずれにしても、柔らかい歯ブラシを選んであげましょうね♪
歯磨き慣らすなら子猫のうちからですよ!!(゚Д゚)ノ
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