時間が時間だけに掃除機はかけられないので、ひとまず大きなかけらと目で確認できる小さいかけらを取り除き、逃げるココ助を捕まえて膝に乗せ、お説教。
「あそこは登っていいところですか？違うでしょ。あそこに行くまでに、キッチンの上にも登ったね？ダメなところに二箇所も登ったのは悪いことよ！！」と、目を見つめて叱りました。
が、本来叱られる際に目を合わせるのをもっとも嫌うココちゃんなのですが、今回は興奮して、「ふんごー、ふんごー」と鼻息を荒くしたものの、目はじっと私の方を見てる。
う〜〜〜ん、これはココ助なりに理由がある場合「怒られるのは不本意だっ！！」って時なのよねぇ。（＾＾；；

ま、それでもやっちゃったことはやっちゃったことなので、キチンと叱ってから二度寝。
すかさずるっちゃんがやってきて、「まぁまぁ、そう怒らんと。ボク抱っこされてあげるから」と、私の顔に背中を預けて来たので、そのままるっちゃんの背中を抱っこして眠ったのでした。(笑)

で、時間がきてしーちゃんが起こしに来たので起床、にゃんずに朝ごはんをあげた後、細かいかけらの飛んでいるキッチン周りに掃除機をかけ、出勤の支度をして、ふとくつろいでいるココ助を抱っこして話して見た。

「ココちゃん、朝何があったん？あんた、理由もなく登っちゃいけないところに登る子じゃないでしょ。何であそこに登ってたの？まさか・・・ゴキでもいたか？（￣▽￣；；」

と言ったとたんにココ助、ごろごろごろごろ〜！！と盛大にノドを鳴らし始めたのです・・・うっそでしょ〜？orz
わ、わかってないよね？私の言うことなんて、理解してないよね？
ゴキ発見なんて、冗談だよね？？

帰ったらホウ酸団子まくかな・・・。

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体勢を変えると、わんさかと出てくる毛玉達・・・。
ちょっと前に抱っこの仕方を変えたらでっかい毛玉を発見したことがあったので、最近はコーミング時に一定の体勢ではなく、いろいろ体の位置を変えてまんべんなくコーミングするように心がけていたのに、その努力は無関係だったってことか・・・？(T_T)
そこで、ふと思い立って使っているコームを変えてみることにしました。

今までは、大分前にるっちゃん用に買ったコームを使ってたんですよね。
そんな激安なものではなかったはずなんだけど、目は粗い。
そこでレーナさんを迎えた後、ペルシャのグルーミングの仕方をお友達に教わったのをきっかけに、Greyhoundのコームを購入したんですよ。
でもあまりの高級品に「今度シャンプーした時の仕上げに使おう♪」とお蔵入りさせていたわけ。＞貧乏性
でも、ここまで来るともう、私のコーミングの仕方が悪いのか道具が悪いのかっつー話になるじゃないですか。（＾＾；；
そこで、手っ取り早く原因を探るために、道具の方を変えてみた次第。

そしたらば！！
いや〜、やっぱ本腰入れてショーやってる人が薦めるだけの品物ですな。
ちょちょっとコーミングしたら、するするする〜っと毛玉が全部取れていって、しかも梳かした後の毛並みがふわさっ！！っと。
今まで使ってた安物コームとは明らかに梳かし終わった後の毛のバラけ方が違う。

おまけに、なかなか奥まで入りにくいレーナさんの分厚いシングルコートに、すっと中まで入っていく。
これは話には聞いていてそういう物だとは知っていたんだけど、まさかここまでさくっと入るとは思っていなかった。（＾＾；；
面白いほど奥の奥まで、力を要れずにさくっとコームが入って、そして梳かした後は「これで毛玉出来たらおかしいよね？」っていうくらいさらさらに毛がバラける。
もう、面白いくらい。

「高くてもったいないから〜」なんて貧乏症根性丸出しで飾っておいたなんてあほだ、私。（＾＾；；
安いコームで百回コーミングするくらいなら、このコームで十回コーミングした方が、断然きれいな毛並みを維持できるし、毛玉も出来ないだろうな。
コームに5000円出すなんて！と思われるかもしれないけど、正しいケア方法ときちんとした道具を使うことによって、力も手間隙も、なにより猫にとって負担にならないグルーミングが出来るのであれば、コストパフォーマンス的にむちゃくちゃいいんじゃなかろうか？

日本猫でも長毛の子はペルシャミックスが多いって言うし、毛玉が出来やすい子はただでさえ普段のお手入れも時間がかかるもの。
後々楽出来ることを考えれば、初期投資としてこの商品はホントお勧めですよ〜。
ただ難点は、どこも売り切れでなかなか手に入らないって事かしらね・・・。(爆)

　→ Original Greyhoundエレクトリック・カム
　　　現在品切れ中。でもここは定期的に入ってくると思います。
　　　楽天で扱っているお店はここ
　　　ただ、ずっと品切れしているので、再入荷するかは不明。（＾＾；；


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アメリカンアイドル、とうとうクリス・スライが落ちてしまいました・・・残念。
頭の回転が速く、ここという時にぱんっと受けるジョークを言えるクリス。
予選会場で「なんでオーディションに来たの？」と聞かれて「コダックシアターでデビッド・ハッセルホフを泣かせるため※」と即答したのにはホント笑ったんですけど。
貴重な存在だったんだけどな。

今回の講師はグウェン・ステファニ。
なので、何人かノーダウトの曲を歌っていたけど、他はドナ・サマーにポリスにシンディ・ローパーと、何がテーマなんだかよくわからない週でした。
クリスは私の大好きなポリスの「Every Little Thing She Does Is Magic」を歌ったんだけど、なんかもうね・・・あ〜あ、やっちゃった、って感じ。(苦笑)

今までも散々審査員から「歌が先走る」と指摘されていたのを、さらにグウェンにも指摘され。
声はとってもいいのであまり私は気にならなかったんだけど、それでも大好きなこの歌を一緒に口ずさもうと思えない違和感を感じたって事は、やっぱズレてたんだろうなぁ。（＾＾；；

ま、アメアイはファイナルに入ったら人気投票的な部分も多いから、残る人が必ずしも上手い人とは限らない。
ショービズの世界でやっていける人っていうわけでもない。
去年の出演者なんかがいい例。
結局優勝したテイラー・ヒックスも準優勝のキャサリン・マカフィーもデビューアルバムは全くぱっとせず、4位で落ちたクリス・ドートリーがアルバムNo.1を取ってるんだもんね。
(これにはまぁ、いろんな要因があると思うけど)
映画「ドリームガールズ」でゴールデングローブの助演女優賞を取ったジェニファー・ハドソンは、シーズン3で7位だったしな。
クリスの場合、過去の中途落選者と比べると明らかに歌唱力は劣ってるとは思うんだけど、それでも今後伸びる可能性は充分あると思うのよね。
そんな彼の将来性を買ってくれるレコード会社があるといいなぁ。

※昨年のシーズン5で、優勝者のテイラー・ヒックスの歌を聞いて号泣する姿がテレビに大写しされた米俳優。ナイトライダーのマイケル・ナイト役といえば日本人ならたいていわかるのでは？さすがに老けてましたが。(笑)

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