最初の一つだけだと、やっぱり「ありふれた感」がぬぐえないけど、二つ目の設定が加わると「おっ?!」っと思いますね。
そして、この二つ共が主人公二人の間の壁になっているという伏線がなんともうまいです〜。
まさに「少女漫画的萌え要素」って感じ?(笑)
後、ビビッド・ポップな画像もいいですね。
CSI:NYが最初の頃、NYらしさを出すためにブルーフィルターをかけてわざと青みがかった図にしていたように、こちらはハッキリ・パッキリな画像にすることで、ファンタジーっぽさを演出しているようです。
アメリカのドラマって、こういうこだわりがあるところが良いと思います。
お勧めです!
・・・ただし!
やってくれちゃいましたね、AXNさん。
吹き替えはダメダメです。(^^;;
特にナレーションの声が、淡白すぎというか、特徴なさすぎというか。
あれじゃ、笑えるところも笑えない。
ネッドの声も平凡すぎて魅力半減、チャックの声は私が近年最も苦手な声優・・・と、吹き替え版見てちょっと愕然。(^^;;
唯一ハマってたのは、チャックの叔母さん引きこもりシスターズの声をあてている一柳さんと麻上さんかな。
特に麻上さんは久しぶりの吹きかえではないかしら?
あ、後ネッドに想いを寄せるオリーブの声も合ってました。
チャームドでペイジの声を聞いた時は「うげっ」っと思いましたが(失礼)、この役には超あってます♪
ただ、いずれにしてもこの3人はあくまで脇役なものですから、メイン&ナレーションがいただけない限り、吹き替えの選択肢は捨てた方がいいかも。
字幕の方が笑えます。
日本では始まったばかりのこのドラマ、アメリカではすでに打ち切りか?!とかいう話が出ているとかいないとか・・・。
エミー賞でもたくさん受賞したりして、評判はいいはずなんだけどなぁ。(^^;;
さてお次は、数ヶ月前に始まったCSI:マイアミ、シーズン5。
シーズンのちょうど半分にきましたが、すでに飽きました・・・。(苦笑)
あのさ〜。これってCSIですか?(−−;;
すでに普通のB級刑事ドラマとそんな変わらないと思うんですけど。
最近Hが鑑識作業をしているところもほとんど見ないし。
アンタはCSIのチーフであって、刑事じゃないだろうがっ。
私が覚えているところでは、銃の線条痕を調べてた事くらい?
それにしたって、メインは調べるための銃をラボで撃ちまくるシーンだったし。
(だいたい、鑑識で使うだけなのに、なんでそんな何発も打つ必要があるんだ?!って突っ込んだのは私だけではないはずだ)
数シーズン前から、ビルを爆破してみたり、トラック爆破してみたり、とにかくド派手な事が多いのがCSIマイアミの売りみたいなものだったけど、それにしても「鑑識」というベースがあってこそのアクションだったはず。
それがこのシーズンは、アクション一辺倒で、H以外のキャラでも鑑識作業が描かれる割合が極端に少ない気がするんだけど・・・特にカリーは女版ホレイショになりつつあるし。
カリーの元彼ネタもいい加減うんざり。
(この二人の声、ゴーストのメル&ジムでしたね。他の番組のキャラを思い出させるキャスティングってのもどうなんだ。担当者ももう少し考えればいいのに・・・)
っていうか、マイアミメンバーって男女関係のもつれ多すぎじゃないか?(苦笑)
今週は、デルコが頭打たれてまぁ大変、な状態になってましたけど、「・・・ふ〜ん」としか思わなかったってことは、相当私マイアミに関しては冷めてますね。(笑)
実際、HDに残してるNY、ベガスと違って、マイアミは見たら即消ししてるし。
だいたい、あれだけ開放的な場所で撃ち合いになって、しかもHの方が前面にいて、なんでデルコが二発食らってHが無事なわけ?
そもそも狙われてたのはHだろうが!
わけわからん。正義の味方には弾はあたらんってか。(−−;;
これじゃ、次のシーズンで数話スピードルが復活するってエピがあるのも、わかる気がする。
マイアミがきちんと「CSI」だった頃の、象徴みたいなキャラクターだもんな〜、彼。
いずれにしても、今年の前半後期始まりドラマは不発多し〜、な感じ。
後半ドラマに期待!
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