「あ゛ー!どしちゃったの、お嬢さんー!!(>_<)」と、まだ寝ぼけ眼で逃げの体勢の整っていないレーナさんを、がしっと確保。
「朝っぱらから何するですかー!!」とじたじた暴れるレーナさんの蹴りをかわしながら、目をチェックすると、目の裏が完全に真っ赤に充血して腫れてる・・・これは、疑いようのないお結膜炎ね・・・。orz
捕まえたとたん、人間サイズの特大涙を一粒ぼろんっと流したレーナさん。
どうやら結膜炎で目の裏が腫れているため、涙を排泄する目の機能が働かず、全部外に出ているっぽい。
それくらいの特大涙でした。(^^;;
それでも、るっちゃんの時みたいに顔が変形する事もないし、目が潰れる事もない。
しばらくすると、目も8割から9割開いていたので、重症というわけではなさそうだったので、ひとまずしーちゃんのお目目掃除に使っている、Euph.とCalen.のチンキの薄め液で目をぬぐい、朝ごはんにペット用チンキの07と08、腎臓用チンキを入れて、ご提供。
もりもり食べてくれたので、ひとまず安心。
るっちゃんの時と違って、熱もないし、食欲もあるし(いや、るっちゃんは目が潰れても食欲はなくならなかったけど。(^^;;)で、様子を見ていると、夕方にまた目の縁が赤くなって腫れて来たので、Apis.を一粒投与。
いや〜。格闘でした。(苦笑)
よくよく考えたら、レーナさんにお薬を飲ませたりした事ってないんだよね〜。
レメディを一粒お口に放り込むのも、一苦労。
とりあえず、向かい合って口を開かせるのは、くねって無理な上、蹴り入れられて痛い事がわかったので(笑)、背後から足で固定して、口にレメディを放り込む方法を編み出しました。
・・・虐待じゃないよ、念のため。(^^;;
レメディを取った後、遅いお昼寝をしたレーナさん。
起きると今度は、目頭に黄緑色の目やにをかぴかぴにしてくっつけていたので、細菌性の結膜炎かなぁ?
まぁ、この程度なら他の子に移心配はないだろうけど、念のためにビタミCを強化してみるか。
そういえば。
この間、目頭にでっかい目やにをつけていたのを発見したのよね。
それも、ちょうど目頭の茶色い模様のところにきっちり収まるようについてたものだから、全然気が付かなくて。(^^;;
へばりつき具合からひょっとすると、長いことくっついていた可能性があるので、それが原因だったのかも。
しばらくは要注意&要観察、です。
それにしても、なんでうちの子は目が弱いかなぁ・・・。orz
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